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富田屋の珈琲新聞

イモトの珈琲始まりました

第251号
2023.03.01発刊
カテゴリー
コーヒー

イモトの珈琲始まりました

イモトアヤコさんといえばほとんどの方がご存知ではないでしょうか? 「世界の果てまでイッテQ!」でデビューして珍獣ハンターや登山部として世間を笑いと感動に誘っているタレントさん。登山部ではモンブラン、キリマンジャロ、アコンカグア、マッターホルン、マナスル、エベレスト、マッキンリー、アイガーなど世界の山々に挑戦されました。寒さが苦手な僕は雪の山にいることだけでも過酷なのに、山や崖を登るという行為はもはや尊敬です。

そんな冒険心と、やり遂げる力のあるイモトさんサイドからある日、相談がありました。なんと「イモトさんの求めるコーヒーを作ってもらえませんか?」と。いきなり過ぎて、始めは半信半疑どころか疑いの方が大きかったです。

電話の数日後、担当の方が東京から来られた際には大変失礼ながら身分証など数点見せてもらい、ようやく信じることが出来ました。担当の方は若くて綺麗な女性だったので尚更です。

んなこんなからイモトさんのコーヒーを求めるプロジェクト、始まりました。コーヒーを何点かご注文いただいて、そのコーヒーのフィードバックをいただいたりしました。何度か時間を掛けてやり取りを繰り返すと、なるほど、イモトさんはあまり酸味はお好きでは無いのかな、とか、中深煎り~深煎りがお好きなのかなという事が見えてきました。お子さんが生まれたばかりなので、カフェインレスコーヒーもお薦めしてみましたが、そちらは却下。旅先で飲むようなコーヒーや家で飲んでも旅ができるようなコーヒーというご希望を頂きました。

さぁいよいよ、イモトさんの来られる日。僕以上になぜか緊張している園子さん。写真撮影の時も笑顔が無い(笑) お会いした時に驚いたのが、肌の白さとモチモチ感。黒のニットを着られていてより際立っていましたし、大人の落ち着いた雰囲気も感じました。そう、今回のお話をいただくまでのイモトさんのイメージは騒がしい人、大きな声、何でも食べることが出来る人、とそんな感じでした。ですが、お話をいただいてからSNSやYouTubeやを見て、こんなおしとやかな面もあるんだと感じました。動画のナレーションも落ち着いたいい声で耳心地よかったり、丁寧に作られた鉄瓶や山葡萄の籠バックなどを愛でていたり。テレビでは派手な面が出ている印象ですが十一面観音のようにいろんな面を持っておられるんだぁと思いました。

やはり、実際、お会いしてコーヒーを飲んだりお話していても、こちらの話をしっかりと聞いてくれて、リアクションもしっかりしてくれて、返事もきちんと返してくれて、自分の言いたいことは言葉を選びながらしっかり伝えてくれて、本当に素敵な方でした。

ご用意したのはエチオピアゲシャ村のゲシャ種、フィリピン、ネパール、イエメンの変わり種そして、ニカラグア。今回、最終的にブレンド2種類をお作りすることになりました。実は富田屋ではお店への卸などでオリジナルブレンドを作ることはありません。今回は特別。ブレンドのベースになったのは富田屋の契約農園であるプロペラ農園(ニカラグア)。八方美人的なこのお豆さんは単品でも美味しいのですがブレンドにしても誰とでも仲良くなります。ニカラグアをベースに、個性派イエメンとのブレンド。そして、ニカラグアと甘味の強いネパールのブレンド。計2種が採用されました。イエメンのブレンドはウィスキーなどのお酒感があり、北欧のお家で暖炉の前で飲むイメージ。ネパールの方はコクと甘みがあり、結局これに落ち着くんだなぁと思ってしまうブレンド。多くの人に幸せを感じて頂けますように。

検索は「イモトの珈琲」で。販売サイト内にはイモトさんが今井町に来られた時のユーチューブ動画もあります。2/28の20時から販売開始でしたが、わずか20分で完売となってしまいました。

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