バイセンマン

富田屋では純粋なコーヒーを楽しんでいただけるよう、ハンドピックによる豆の選定を行っています。富田屋の焙煎したてのコーヒー豆を通販にてご購入いただけます。

珈琲の富田屋

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富田屋について

創業のきっかけは、一冊の雑誌から

私の家は、大阪・守口市で祖父の代から続く薬局でした。一方で家業に興味を持てなかった私が、夢中になったのは音楽の世界。高校ではブラスバンド部、大学では教育学部の音楽課へと進み、地元きってのジャズ喫茶でアルバイトをしながら、“将来は自分もジャズ喫茶を”と心に決めていました。

当時25歳

しかしやがて、それではなかなか食べていけない現実を知らされます。意気消沈していた頃、ふと読んだ、コーヒー関連の雑誌で目にしたのが「自家焙煎」の4文字です。好きなコーヒーの生豆を自分で仕入れ、自分で好きな加減に焙煎して、美味いコーヒーを作る…そんな仕事に、若い私は大きな憧れを抱きました。

昔からコーヒーは大好きで、大学時代も、美味しいコーヒーを探して喫茶店を巡ったりしていました。
“自家焙煎コーヒー豆屋で生活できるようになったら、趣味でジャズ喫茶を始めればいい!”今思えば何とも安易な発想ですが、一念発起、私のコーヒー豆屋の構想が始まりました。
大学卒業後は大阪のジャズクラブで働き、3年で退職。そして2002年2月3日、コーヒー豆の自家焙煎店を本格的にスタートさせたのです。2月3日は節分、つまり豆まきの日。“コーヒー豆をまいて、お客様に福がもたらされますように”との思いをこめています。

開店当初

富田屋のコーヒー豆とは

富田屋では、創業時より最上質の生豆を取り扱っています。見た目や大きさ、希少性ではなく、あくまでコーヒーの味の良さにおける「最上質」です。
また、本当に美味しいコーヒー豆を作るには生産環境も大切と考えており、当店では、飲んで美味しいことはもちろん、できるだけ次のような豆を取り扱うようにしています。

コーヒーの栽培が自然環境に配慮されている 農薬や化学肥料、欲を言えば有機肥料も不使用である フェアトレードである

受注後の焙煎

富田屋では必ず、ご注文を頂いてから豆を焙煎しています。コーヒー豆は普通の食料品と同じ。より新鮮なコーヒーを、1日も早くお手元にお届けしたい一心です。
さらに焙煎の前後にはハンドピック(悪い豆を取り除く作業)を、手作業で行います。どれだけ素晴らしい豆でも、そこにわずかでも不良豆や煎り加減の良くない豆が混じると、繊細なコーヒーの味や香りは損なわれてしまうのです。より美味しいコーヒーのために手間と時間をかけるのは、販売店として当然のことと考えます。

フェアトレードイメージ

フェアトレード

フェアトレードイメージ

発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み

お客様の喜びの声が、一番の励み

お客様には「売って終わりではない、お手元に届いてからが始まり」と心得て、丁寧な対応やこまめな連絡、一人ひとりとのつながりや信頼関係を大切に努めてまいりました。

やがて少しずつ、当店のコーヒー豆をお求めいただけるお客様が増えてきました。
何よりもうれしいのは、“美味しかったよ”“感動した”といったお褒めのメールやハガキ、お手紙。
自ら選んだ豆や味の方向性、焙煎の仕方に「二重丸」をもらった気分になります。時には、わざわざお電話を頂戴することもあります。
顔を突き合わせる店舗営業とは違い、直接お客様ご本人の口からご感想を頂ける機会が少ないので、こうした喜びの声は本当にありがたく、これがなければ、今日まで続けてはこられなかったでしょう。

今までいただいたお手紙(※一部です)

コーヒー豆を通して、一人でも多く快適に過ごせるように

スマイルオレ

お客様だけでなく、他のお店や生産者さんとのつながりも増えてきました。同じような理念や思いの方々と仕事でつながれるのは、良い刺激でもあり、精神的にも成長できます。中でも、安心・安全で美味しい食べ物を届け続けておられる「関西よつ葉連絡会」さんや「安全な食べものネットワーク オルター」さんで、当店の「スマイルオレ」の取り扱いが決まった時は特にうれしかったです。
こうした皆様の信用を裏切らないよう、富田屋もまた、商品やサービスへの信頼を積み上げていかねばならない。そう心しております。

現在、富田屋は奈良県橿原市今井町の一角に構えています。
2014年に初めて今井町を訪れた時、味わい深い古民家の佇まいに一目惚れしました。まるでタイムスリップしたかのような感覚を覚えたものです。町の皆様も優しい方ばかりで、新米の住民を温かく迎えてくださっています。

現在の富田屋

今後も富田屋は、「通販専門」のコーヒー豆販売店として皆様とのつながりを第一に考え、必要以上に店を大きくするつもりはありません。一方で、障害者の方や主婦の方などが気楽に働けるような仕事場にしたいとも考えています。社会貢献というと大げさですが、当店と関わる人たちが、一粒の豆、一杯のコーヒーを通して、一人でも多く快適に過ごせるようになれば、と願っております。

富田屋スタッフ一同

「富田屋」の屋号について

「オーナーの苗字は洲脇なのに、なぜ富田屋なの?」とよくお尋ねいただきます。
実はその由来は、遠く江戸時代にさかのぼります。
先祖の洲脇伝右衛門は1656年、岡山県の阿津に塩田を開き、その後数代にわたって塩田開発と、塩の貿易を行う塩積みの船問屋「富田屋」として栄えたといいます。鎖国の真っ只中、朝鮮や清、シャム(現在のタイ)付近まで進出していたそうです。
そんな先達のご功績にあやかり、当店は「富田屋」の名を冠することとしました。塩とコーヒー、扱うものは違いますが、海の内外の隔てなく「良いものを皆様にお届けする」気概は相通ずるものがあるのではと、遠いご先祖様に想いを馳せている次第です。