工房2階のフリースペースオープン
- 第244号
- 2022.08.01発刊
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- 暮らし
ゆるゆるとオープンしています
珈琲の富田屋の2階のフリースペースで7月23日に「蔵改修の裏話会」(参加者14名)を行い、翌日7月24日からゆるゆるとオープンしています。
フリースペースの使い方
- 開館:月~金(10時~19時)
- 入場料100円(開館から閉館まで出入り自由)
- 2階スペースにはスタッフはおりません。
問題が生じた時はなるべくその場にいる方たちで解決していただければ助かります。コーヒーの焙煎、出荷作業が時間的にギリギリの為です。 - 禁止事項:他人の悪口。
- 禁止事項:その時、スペースに居る方が不愉快に思われる行為。
- 出来れば:化学物質過敏症の方でもご利用いただけるように柔軟剤や、洗剤などの人工的な香りのない状態でお越しいただけると大変ありがたいです。
2階スペースで出来ること (例)
昼寝、勉強、読書、ゲーム(持ち込み)、カードゲーム(持ち込み、ご家庭に不要なカードゲームなどありましたらご寄付ください)、囲碁、会話、料理、コーヒー、お茶など(セルフサービスでお作りください。食材などは持込自由。食器類は少しございます)、食事(近隣店舗からのテイクアウト、出前、弁当などの持ち込み)などなど使い方はご自由に。
グルグル本棚のご利用について
- 基本的に本棚にある本はその場で読んでいただいても、貰って持ち帰ってご自分のモノにしていただいても結構です。
- 本棚に空きがある場合はご自宅の本を寄贈していただけます。
禁帯出本棚のご利用について
禁帯出コーナーの本は2階スペース内で読み、元に在った場所にご返却ください。
一箱本棚について
自己表現の場として
「@sancacuyaizu みんなの図書館さんかく」さんのマネをして「⼀箱本棚オーナー制度」を導入しようと思います。
木箱1箱分の場所を1ヶ月2000円で貸出しし、その中に好きな本を入れて他の人に本を貸し出しできるようにします。
また、その箱の中に作家さんなら作った物、他人と交流したい人は交換日記等、入れてもOKです。どんな本を置くか、何を入れるかで自己表現になり、普段出会わない人との交流も芽生えるようです。
これまでのご利用者様
オープン初日、10時ちょうどにおじさまお一人来られました。他には誰もおられなかったので貸切状態。ギター片手に数曲歌いながらフェイスブックライブで生放送。このフリースペースの宣伝をしていただきました。
数日後、女子大生がお一人勉強の為に来られました。この日も貸切状態。11時ごろから5時間ぐらいみっちり勉強されていたでしょうか? なかなかこんな場所が無いので嬉しいです、と言っていただけました。これからもいろんな人に有意義に使っていただけますように。
よくある質問
この場所を見て一番受ける質問は「貸し切りはしないんですか?」ということ。当初は地元の人が集まる場にしたく、地元の人が来られた時に貸切で帰らないといけない場合に申し訳ないと思い悩んでいました。が、まずは場所や雰囲気を知ってもらう事が先決なのかも知れません。ですので貸切も検討していきます。絵画教室はすでに1度開催されています。また、お話会やイベントなども気軽に企画して行けたらと思います。
欲しいものリスト
冷蔵庫、包丁、ボウル、ザル、本などなど募集中です。譲ってもいいよと思われた方がおられましたらご一報ください。随時欲しいもの状況は変わると思います。
いろいろ不行き届き、足らないもの、足らないコト、など多々あるかと思います。
少しずつ改善して行けたらと思います。
富田屋の当たり前
私どもはとてもシンプルに
おいしいコーヒーを作ります。
難しいことはしません。
当たり前のことを手を抜かずにするだけです。