運転免許
- 第234号
- 2021.10.01発刊
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運転免許取得に向けて頑張っています
今年の5月末ごろからだったでしょうか、嫁さんが運転免許取得に向けて頑張っています。仕事と子育てでなかなか時間が作れずにいますが、先日、めでたく仮免許試験に合格しました。パチパチパチ。
免許取得は、3歳児の娘の幼稚園の延長保育や夏と冬などの一時預かりの送迎のためです。電車で行くと片道1時間以上かかります。これは無理だと話し合うと、永遠のお嬢様かと思われた嫁さんはある日平民になることに決心したのです。
決めてからはすぐに免許取得に動きました。近くの教習所を探して、電話したり、話を聞きに行ったりしていました。少しすると相談を受けました。「もう若くも無いし不安だから、超安心コースにしてもいいかな? たっぷり練習できるみたい。ちょっと高いけど。。。」と。確かに不安だろうからとOKしました。何日後かにその教習所のパンフレットが置かれていたので何気なく見てみるとビックリ。こんなことが書かれていました。
免許を取るまでの進め方
1.自宅学習及び勉強会
- 平均通学日数2~3日(学科教材は当所で貸出)
- 試験場学科試験50問 合格後↓
2.場内教習
- 受験日までの通学日数(1日2時間教習の場合・標準コース6日、安心コース7日、安心サポート9日)
- 【仮免】試験場技能試験 合格後↓
- 仮免許交付 ↓
- 5日間以上、学科勉強及び路上練習
3.自宅学習及び勉強会
平均通学日数2~3日(学科教材は当所で貸出)
4.路上教習
受験日までの通学日数(1日2時間教習の場合・3~5日)
5.法定講習受講
- 応急救護、危険予測、高速講習
- 【本免】試験場技能試験 合格後↓
- 免許証取得
いまいち理解できませんでした。何か運転の練習も、勉強も短すぎない??
大丈夫なん?? 普通じゃない感じがプンプンします。なんと、パンフレットも見本と書いてあって、返却するそうです。
まぁ、それでも、みんな免許取れているんだろうし、大丈夫、と言い聞かせました。(僕が通う訳では無いですが)
運転の練習が始まると、「曲がる時にハンドル何回回せばいいの?」とか「左寄せが出来ない」「どこで指示器を出せばいいの?」「50kmまでスピードが出ない」「曲がり過ぎる」「コースが覚えれない」などなど1日中、車のことを話せそうなほど頭の中を車が走っています。
そして、ようやく仮免試験を受けれるようになったころ、新情報が。。。なんと仮免の合格率が12%ほどらしいのです。あ、これは奈良県音免許センターに直接受けに行くので難しいそうです。これは飛び込みと言われるそうで軽く5回は落ちるのが普通で、1発で合格できるのは1年で1~2人くらいしかいないそうです。普通は教習所内で試験があるので合格率はかなり高いと思います。
そして仮免試験当日。新情報が。。。なんと、試験官は制服を着た警察官!
威圧感が半端ないですね。そりゃほとんど落ちます。嫁さんも敢え無く不合格。でも、途中で中止ではなく、ゴールまで運転できたそうです。点数は無し。2回目は45点で不合格。3回目、合格! 上出来ですよね。しかも、3回とも一番難しいEコース。運がいいんだか悪いんだか。そして。路上練習での新情報。。。教習所のスタッフが路上教習する前に免許取得後3年以上の誰かが隣に座って2時間×5日間路上練習せよ、と。普通車は助手席にブレーキありませんよ~。怖すぎなので丁重にお断りしました。
蔵の改修工事の途中経過
屋根の板が張られ、軒先には細工するため左官屋さんが土を塗ってくれています。そして、もうすぐ瓦が載せられます。2階の床板は張り終わりました。その後は1回の床板を張ったり、2階のキッチン、1階の仕事部屋など続きます。
富田屋の当たり前
私どもはとてもシンプルに
おいしいコーヒーを作ります。
難しいことはしません。
当たり前のことを手を抜かずにするだけです。