コーヒー豆をお鍋に例えると？　2020年11月の珈琲定期船3種類。

【2020年11月の珈琲定期船3種類。】

自家焙煎コーヒー豆　通販『珈琲の富田屋』バイセンマンです。
11月は食欲の秋でしかも寒くなってしましたのでお鍋に例えて3種類のコーヒーを紹介したいと思います。

今日も珈琲の富田屋（コーヒー豆通販専門）の ブログをご覧いただき ありがとうございます^ – ^

2020年11月の珈琲定期船のご案内です。
珈琲定期船は毎月、富田屋の焙煎人の「おすすめのコーヒー豆」をお届けするシステムです。
1ヶ月コースもございますので、お気軽に飛び乗ってください。

珈琲定期船とは・・・焙煎人が毎月3種類のおすすめ銘柄をお選びし、
月替わりでコーヒー豆をお届けいたします。
月替わりの3種類の内の1種類はこれまでに富田屋で販売したことのないコーヒーを挑戦してお選びしています。
そして、3種類のうちの2種類は農薬や化学肥料を使わない、
あるいはなるべく抑えた栽培方法のコーヒーや
環境負荷の少ないコーヒーを選ぶようにしています。

例えば1年続ければ36種類のコーヒーをご堪能いただけます。
間違いなく、違いの分かるオンナになっているでしょう＾＾

好奇心のある方をコーヒーのミステリーツアーへお連れする珈琲定期船です。

2020年11月は
・丘のガスパール（グァテマラ）ウォッシュト(700/100g)
・僕らはドイパンコン（タイ）ナチュラル(730/100g)
・マヤビニック（メキシコ）ウォッシュト(700/100g)
の3銘柄です。

１種類目.丘のガスパール（グァテマラ）ウォッシュト(700/100g)

中浅煎り。
開店19年目にして初登場です。
農薬を使わずに栽培されています。

こちらのコーヒー豆はお鍋で例えると「白菜」でしょう。
あっさりしつつも旨味成分があり、鍋料理に無くてはならない、そんなコーヒーです。
味わいも明るく、香りは華やかです。

ちなみに、「丘のガスパール」というネーミング由来はこのような感じです。
ガスパールという名前は「リサとガスパール」で聞いた事があり、馴染みのある名前です。
しかも、響きがカッコいいです。
農園名が「丘の所有者」という意味があることや、長老たちの話で「収穫の間、収穫物は丘の供え物として残すべき」と言われていることから、丘がとても大事な存在なんだと感じました。
そんな丘に立ってコーヒーに従事するガスパール。
こういう状況を表現してみました。

もっと詳しい内容は上の商品名のリンクをクリックしてご覧ください。

2種類目.僕らはドイパンコン（タイ）ナチュラル(730/100g)

中煎り。
開店19年目にして初登場です。
化学肥料・農薬不使用、日陰栽培

毎月、ナチュラル精製を1種類はお入れしようとしています。
今回は「僕らはドイパンコン」。

こちらのコーヒー豆はお鍋で例えると「薬味」です。
大根おろし、ねぎ、唐辛子、しょうが、にんにく、ゴマ、ゆず……いろいろありますね。
ドイパンコンはどちらかというと七味、にんにく系でしょうか。
他のコーヒーにちょっと飽きてきたなと感じたら、このコーヒーをお飲みください。
タイのコーヒーのナチュラルとは思えないようなエチオピア系のナチュラルの風味が感じれます。
他のコーヒー豆に3～4割混ぜてブレンドにしても美味しいと思います。
いろいろお試しください。
お鍋ですから＾＾

ちなみに、「僕らはドイパンコン」というネーミング由来はこのような感じです。
彼らの話からは「自分たちの」という言葉がよく出てきます。
自分たちのコーヒー畑のあるドイパンコンという地名、その土地に誇りを持っているのが良く分かります。
この地名は是非名前に入れたいと思いました。
ですので、商品名で「僕らはドイパンコン」と強く言ってみました。
「ドイパンコン」だけという名前より伝わる気がしませんか？

もっと詳しい内容は上の商品名のリンクをクリックしてご覧ください。

3種類目.マヤビニック（メキシコ）ウォッシュト(700/100g)

中深煎り。
環境・人に配慮した栽培。
フェアトレード。

こちらのコーヒー豆はお鍋に例えると「肉」です。
油や旨味、コクがあってついつい食べたくなります。
鶏肉、豚肉、魚、どれにしても肉が無いと始まらない、
マヤビニックが無いと始まらない、そんなコーヒーです。

こちらのコーヒーは数年間、継続して使い続けています。
日本人女性の杉山さんが産地に何度も足を運び、苦難を乗り越え、品質改善に取り組まれてきました。
毎年楽しみなコーヒーの1つです。

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