夏に楽しむコーヒー入ってます。2018年7月の珈琲定期船3種類。
暑い日が続きますね。
お元気にお過ごしでしょうか?
関西でも関東でもいたるところで地震、全国で大雨。
元気に過ごせていることが、何気なくコーヒーを飲めていることが、本当にかけがえのないことだと感じるこの頃です。
珈琲の富田屋(コーヒー豆通販専門)の ブログをご覧いただき ありがとうございます^ – ^
7月の珈琲定期船をご案内です。
珈琲定期船は毎月お届けするシステムですが1ヶ月コースもございますので、お気軽に飛び乗ってください。
珈琲定期船とは焙煎人が毎月3種類の銘柄を選び、月替わりでコーヒーをお届けいたします。
いろんなコーヒーを飽きることなくお楽しみいただきたいです。
あなたの知らないコーヒー届きます。
好機心のある方をコーヒーのミステリーツアーへお連れする珈琲定期船です。
2018年7月は
・エルソコッロ農園(グァテマラ)ウォッシュト(700/100g)
・タリメ(タンザニア)ウォッシュト(700/100g)
・アンデスコンドル2018(コロンビア)ウォッシュト(650/100g)
の3銘柄です。
暑さ鰻登りの7月、ウナギを食べる並みに暑さに効く焙煎に仕上げました。
1.エルソコッロ農園(グァテマラ)ウォッシュト(700/100g)
中浅煎り。
なめらかな質感。
オレンジ系のきれいな酸味。
ちょっとカスタードプリンを思わせるような甘みも感じます。
上品なお客さんと楽しみたいコーヒーです。
クーラーの効いたお部屋で優雅にお楽しみください。
カップオブエクセレンスに何度も上位入賞、2度優勝経験という農園です。
それだけではなく、自然環境を保全するためと新しく植えるコーヒーもストレスをかけないために、自然林を50%残して、コーヒーを植林しました。通常は山林をすべて伐採して農園を始めるようです。また牛を飼育し、有機肥料を作成してコーヒーに施肥しています。
逆に言えばこういう取り組みが出来ているから継続して美味しいコーヒーが実るのかも知れません。
2018年6月3日に噴火したフエゴ山から直線距離で50kmほどにある農園です。
グアテマラ・フエゴ山の噴火災害によるコーヒーの被害はグアテマラ全国で0.9%の収穫量損失が予測されています。
2.タリメ(タンザニア)ウォッシュト(700/100g)
中煎り。
さらさらしたコーヒー。
南国のフルーツを連想させる酸味があります。
夏日にもお楽しみいただけるコーヒーでしょう。
タリメで栽培されている品種はタンザニアで「伝統的品種」として栽培されている「N39」。
その品質は優れて高いと言われています。
タンザニア最北部ケニア国境沿いのウォッシングステーションで精製。
これまでこの地域では水の確保が難しかったのですが、井戸を掘り水の確保が出来てウォッシュトコーヒーが作れるようになりました。
世界的に評価が高く価格も高いケニアのコーヒーととても近い味わいに仕上がっています。
3.アンデスコンドル2018(コロンビア)ウォッシュト(650/100g)
中深煎り。
アンデスコンドルのニュークロップです。
今年は収穫量が少なく、ティピカ100%があまり日本に入ってきていません。
富田屋のアンデスコンドルはティピカ100%を確保できました。
農薬を使わずに生産者部族の思想を現実化した栽培をしています。
こちらのコーヒーは通常ホットでお楽しみいただくのですが、夏場はアイスコーヒーでもギリギリ楽しんでいただけます。
アイスコーヒーでお楽しみになられる場合は通常のアイスコーヒーよりもさっぱりした味わいになります。
7月も心躍るコーヒーに出会えて感謝です。
珈琲定期船は
◎100g×3銘柄コース(約30杯分)2040円(送料・消費税込み) (通常価格ですと送料込みで2515円なので475円お得)
◎200g×3銘柄コース(約60杯分)3900円(送料・消費税込み) (通常価格ですと送料込みで4315円なので415円お得)
の2コースございます。
富田屋のお客様の65.1%の方に 毎月ご利用いただいております(*^v^*)
珈琲の富田屋
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