バタック族の美(インドネシア) コーヒー豆
4回目の登場!
2020年から4回目の登場です。
つまり、お客様の評判が良かったという事です。
2026年11月、2025年3月、2021年6月、2020年6月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」に入っております。
常連さんもご新規の方もどうぞお楽しみください。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
そして、毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
18年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
バタックブルーの名前の由来
この豆の色をリントンのコーヒー乾燥場の農家さんは「ここではバタックブルーと呼ぶんだ」と言います。それは、スマトラ式で生豆の状態で乾燥されたコーヒーの色。深く青々としたコーヒーの色です。
バタックとは、周辺に暮らす民族の名前、バタック族からきています。 バタック族の小農家が作り出す、深い青色のマンデリンは、まるでトバ湖の深く、青々とした水面を彷彿とされることから、この名前がつけられたと言われています。
また、コーヒー生産地では多いと言われる児童労働もありません。遊び感覚で家のお手伝いをするような事はあるかも知れませんが、労働力として働かされるという現状はありません。
特有の流通形態
リントン地区は観光地としても有名なトバ湖がすぐそばにあります。霧が発生することが多い湖で、その霧はやがて雲となり、雨となり地上に降り注ぎ、大地の恵みとなります。
リントンにはコーヒーの組合が少なく、流通構造が複雑な地域です。各農家が完熟チェリーを収穫し、果肉除去から発酵、水洗などの工程を行いミューシレージを除去します。その後、一次乾燥させます。この時点で水分値は約40%で、「ガバ」と呼ばれる状態になります。各農家はガバの状態のコーヒーを週に一度開かれる地域市場へ持ち込み、コレクターと呼ばれる集買業者が買い取ります。水分値が高く外観から品質を見極めることが難しいガバ。高い品質のものを調達するためには、農家との信頼関係が非常に重要となります。
丁寧な選別
コレクターは買い取ったガバを脱穀し、「ラブー」と呼ばれる状態で二次乾燥を行い、水分値13〜15%の生豆へ仕上げます。
現地では、この状態を「アサラン」と呼ばれています。その後、比重選別やスクリーン分け、手選別などを丁寧に行いながら、ロットごとに品質を確かめていきます。こうした工程を重ねることで、それぞれの農家が育てたコーヒーの個性が出てくるのです。まだやわらかい状態の豆で脱穀を行うため、マンデリン特有の豆先の割れが見られることもありますが、これもこの土地ならではの特徴のひとつです。生産者たちは、見た目や品質をより良くするために、一粒一粒ハンドピックを行い、丁寧に欠点豆を取り除いています。

スマトラ島リントンのコーヒー文化

敬けんなクリスチャンのバタック族が多く暮らす、スマトラ島リントン。「スマトラ式」と呼ばれる独特の精製方法によって、特徴的な外観とカップ品質を持つコーヒーが広く知られています。
リントンの市場を訪れると、道の両側にレストランや大衆食堂、屋台が立ち並び、その傍らでは小農家がコーヒーを携えて集荷業者を待つ光景が広がります。屋台の片隅でコーヒーを飲みながら、この活気ある雰囲気を楽しむのも、生産地ならではの魅力です。この地域では、深煎りにしたコーヒーを細かく挽き、やかんで煮出して練乳を加えるのが一般的な飲み方。甘く、わずかに舌に残るざらりとした口当たりのコーヒーは、彼らにとって日常の一部です。
年中収穫ができる産地
年に2回収穫期があるスマトラ島と呼ばれていますが、それは赤道に位置する産地だからです。雨季が2回あり、そのため開花も2回、そして収穫も2回あるというのがマンデリンの産地です。 ところが、地球温暖化の影響か、気候変動で今では年がら年中収穫ができる産地となっています。もちろん大きな収穫期がある3〜4月と10月〜12月は変わらずですが、そのほかの月でも実が付き常に売買がされています。
仕入れ先の産地担当者さんのコメント
浅煎りではハーバルで柑橘系の爽やかな個性が際立ち、中煎りではグレープフルーツを思わせる果実感と滑らかな質感が楽しめます。
「バタック族の美」のネーミングについて
バタック族のお母さんたちが懸命に手作業でコーヒー豆を選別。
その懸命な姿の美しさ、コーヒー豆の美しさ、味わいの美しさ。
そんな事を感じ、バタック族の美と名付けました。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
お客様の声
「前回の中煎りの「バタック族の美」はとても美味しかったです。
インドネシアの珈琲は苦いという認識でしたが、焙煎の仕方で変わるのですね。
家族みんなが気に入りました。」
山形県飽海郡Iさま女性
| 生産国 |
インドネシア |
| 生産地 |
スマトラ島 リントン・ニフタ地区 |
| 生産者 |
リントン周辺の小農家さん |
| 品種 |
シガラルータン、カティモールの混合 |
| 精製 |
スマトラ式(ウェットハル) |
| 標高 |
1,200~1,600m |
| 栽培 |
栽培期間中農薬不使用、
必要に応じて化学肥料を使用 |
スキップらんらん(ペルー) コーヒー豆
「世界ナゼそこに?日本人スペシャル」に出演の生産者。
8度目の登場です。
2026年11月の「コーヒー豆の定期購入:珈琲定期船」、
2025年6月の「コーヒー豆の定期購入:珈琲定期船」、
2024年5月の「コーヒー豆の定期購入:珈琲定期船」、
2023年3月の「コーヒー豆の定期購入:珈琲定期船」に入っております。
常連さんもご新規の方もどうぞお楽しみください。
中浅煎り。
自然と人に配慮した栽培。
「世界ナゼそこに?日本人スペシャル」という番組で紹介された高橋さんとその仲間の作るコーヒーです。
エコ栽培し、収穫は手摘み。マイルドな味わい。
さらさらした舌触りでありつつも、意外にしっかりしています。

冷めると秘めた酸がほのかに顔を出す。
上質な酸味と甘味のある香り高い風味。
2018年の髙橋さん談
「今年は昨年と比べてキレが良いと思います。
今年から、原料に有機JASを付けて来ました。
それが、一番の成長ですかね。」
2019年の髙橋さん談
「今年のクロップは、今までで一番の出来だと思います。
ボディー感も出て、甘味も増しました。
今年は、裏作で収穫量が少ない分良い味が出たかもしれません。」
髙橋さんがおっしゃるように今年のオルキデアは最高です!
花の蜜のような甘みがあり、その余韻が飲んだ後もず~っと続きます。
こんなコーヒーに巡り合えて幸せです。
このコーヒーの栽培地アチャマル村はランの産地という事で、オルキデアは現地語でランの花という意味です。
→世界ナゼそこに?日本人スペシャルのバックナンバー記事
生産者組合APRYSAの取り組み・目標

ペルー国アマゾナス州 PROVINCIA RODRIGUEZ DE MENDOZA にある、コーヒーの小規模零細農家が集まって設立した生産者組合APRYSAの生産者によって生産された、ニュークロップ。
<取り組み・目標>
(ペルー人の女性と結婚し、ペルーに移住したAPRYSA代表髙橋克彦さんより)
アチャマル村周辺で獲れた良質なコーヒーを販売することにより、子供たちの未来・希望・夢の与え続けることに取り組んでいます。
アチャマル村があるアマゾナス州ロドリゲスデメンドウサ市のウアヤバンバ渓谷は、ペルー北部で良質なコーヒーが生産される有名な生産地域です。そして、ヨーロッパ諸国(主にドイツ)が注目しているコーヒー産地です。その中でも、アチャマル村は、昔ながらの製法で生産し、良質なコーヒーを生産しています。私たちは、そのアチャマル村で、更に良質なコーヒーの生産・自然環境保護・公正な取引が同時に達成できるために、「カフェ オルキデア」をアチャマル村周辺のコーヒーで商品化し、日本で紹介させていただいております。
コーヒーは、南北貿易の象徴とされる産品です、南の虐げられる側から北の富める側に輸出する。また、南側は、富を得るために、無秩序な自然破壊を起こしました。しかし、コーヒー栽培は、木陰栽培に より良質なコーヒーを生産することが出来る作物です。ということは、現状の熱帯雨林を保護しながら経 済活動が行える植物です。この特性を活用することにより、自然環境保護と良質なコーヒーを同時に行え るアグロフォレストリーが実現でき、また、良質なコーヒーを生産する事により、生産者側(虐げられる側)の経済的な効果をもたらすことになります。
このコーヒーを通して、人・物・環境に対して、適正に取引することで、持続可能な社会作りの一環
で、生産者協同組合(APRYSA)を設立し、地域の生産者と共に、品質の安定・向上に努め、取引基準
を設け適正で明確な取引、また、雇用を創出し、生産者たちが自立して、自助努力により発展向上し、競争力や差別化ができるように努めております。
また、私たちは、このコーヒーを恵んで頂いた、自然環境・生産者・技術者・消費者すべてに感謝し、
未来を担う子供たちに、誇れる産業にしたいと思っております。
私たちのコーヒーで、皆様に幸せと咲顔が生まれればと、心より願っております。
~カフェ・オルキデアまでの道のり~(髙橋 克彦さん)
私の家内はペルー出身で、家内の実家はコーヒー農家でした、また何故そこでコーヒーを栽培することにしたかというと、何故なら、そこで作られていたコーヒーが美味しくて好きだったので、この好きなコーヒーを適正な価格で取引できれば、生産者たちも生活価値も向上し、日本の消費者も喜ぶんじゃないかと思い、ペルーコーヒーに取り組むと決めました。
また、言うだけじゃなく、自分の手で一緒に皆さまに喜んでいただけるコーヒーを生産しようと決めました。
地元に根差し、地元の人たちとともにいいコーヒーを生産しようと続けております。それが、地元の人達や次世代の若者達に希望も与えられると思い、地場産業として地元の活性化につながればと思っております。
2008 年にコーヒー農園をつくり、初めてティピカ 100%の農園を作りました、しかし、初めての最盛収穫の年2013 年さび病が蔓延して、せっかく作った農園が全滅してしまいました。
全滅イコール 2008年より始めて初めての収穫(収入)がなくなってしまいました。あともう3年~4年収入ゼロでどのように家族を養っていくか悩みました。しかし近隣の農家もほぼ全滅な状態でしたので、2014年より、自分だけでなく、地域の人達と団結して対応していくために、生産者組合‘APRYSA’を発足して、私が代表として活動を始めました。
そこで、私も再起し農園を再度作りました、ティピカ種は、さび病に対して耐性がないので、別の品種で高品質コーヒーを目指せる品種を探して、ゲイシャ種に出会いました。そして、ようやく 2018 年 収穫が出来ました!!
苦節 10 年ようやく自分の農園で自分が管理したコーヒーが出来ました。まだまだ、ゲイシャ種は、果肉が少なく、果肉除去時に種子に傷が多くついてしまったり、まだまだ工夫が必要です。そして、本当に収穫量は少なく、背丈の大きく伸び、収穫効率は悪いですが、まだまだ、風味の成長度合いはあると思いますので、もっと挑戦していきます。
APRYSA は、全部がスペシャリティコーヒーとして生産できるわけではなく、通常品の販売に関しても、相場で取引するのではなく集の力で、より良い品質向上プロジェクトの参加や、各認証を取得し取引条件を交渉できるように、2014 年 15 名で発足しましたが、2018 年には 220 農家の団体まで成長しております。
組合を作ったメリットとしては、スケールメリットを生かし、それぞれの認証取得費用の負担や、社会的信用向上および地元の人達に就職の機会を与えることが出来ました。
地元の農家の若者たちに就職の機会を与えられ、今では、常時8人の若者たちを雇用出来ております。
今は、通常品(認証品コーヒー)とスペシャリティー品を分けて管理できるところまで来ました。APRYSA で働いている全員がカッピングクラスを受講して、全員カッピングしております。カッピングの結果を、各農家にフィードバックして品質向上につなげております。
完熟コーヒーへのこだわり
→ 何とかペルーのおいしいコーヒーを知っていただきたいので、地味ですが、一番いい状態での収穫を目指しております。収穫してから、コーヒーが美味しくなることはないので、この収穫作業が一番最善の状態での収穫にこだわっております。
また、地元の風味を生かし、持続可能な環境との共生を考え、有機栽培を推進しております。
また、フェアートレード認証も取得し、公正な取引をしながら、持続可能な生産体制を考えております。
環境だけを守るのではなく、そこに住む人達も生活価値が持続可能な形で向上しなければ、生活自体が持続可能にならないので、環境とそこに住む人達の環境も配慮して活動しております。
現実として、生活が出来なければ、環境へも配慮ができない状況になりますので、有機栽培の意義を説明し、そして、その栽培で高品質商品の生産をし、生活の安定と向上を考えております。
また、私たちは、このコーヒーを恵んで頂いた、自然環境・生産者・技術者・消費者すべてに感謝し、未来を担う子供たちに、誇れる産業にしたいと思っております。
私たちのコーヒーで、皆様に幸せと笑顔が生まれればと、心より願っております。
株式会社KMC 代表取締役 髙橋 克彦(APRYSA 代表)
「スキップらんらん」のネーミング由来
●スキップらんらん
以前はオルキデアという名前で販売しておりましたが
オルキデアが蘭という意味があり、味わいが気持ちが弾むようなイメージでしたので、スキップらんらんと改名しました。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
| 品名 |
オルキデア |
| 生産国 |
ペルー |
| 地域 |
アマゾナス州 ロドリゲスデメンドウサ |
| 生産者 |
APRYSA |
| 木の品種 |
ティピカ・パチェ・カティモール種混合 |
| その他 |
標高:1,200~1,900m |
| 精製方法 |
ウォッシュト |
| 栽培 |
アグロフォレストリー
農薬不使用、堆肥使用 |