古代マヤ・ツゥスツイル民族の末裔が育てるコーヒー
香り |
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コク |
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甘味 |
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苦味 |
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酸味 |
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中煎り】ちょうどいいぐらいの焙煎度が中煎りとなりました。酸味や苦味が前面に出ないで場面を選ばない仕上がりになっています。
原産国 | グァテマラ |
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- 800g未満のご購入
¥820 /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥680 /100g(税込) -
世界一美しい湖より(グァテマラ) コーヒー豆の特長
【初登場】
2025年10月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
16年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
生産地概要 アティトランについて
“世界一美しい湖”と称されるアティトラン湖はトリマ火山の麓に位置します。アティトラン地域周辺は、ミネラルを多く含んだ肥沃な火山灰土壌、潤沢な降雨量、そして高地の寒暖差の大きい気候などコ ーヒー栽培に恵まれた環境です。アティトラン湖周辺の壮大な火山の斜面でコーヒー栽培は行われています。生産農家の中には、西暦1250年までにアティトラン湖の南、サンティアゴ・アティトラン近くに首都を定めた古代マヤ・ツゥスツイル民族の末裔がいます。伝統文化/生活様式を継承しながら、工芸同様に丁寧なコーヒー栽培を行っています。周辺のコーヒー農家のほとんどはアティトラン湖からの水を精選に使用しており、綺麗な水がコーヒーの品質の保持を可能にしています。生産者から集められたコーヒーは地域の精製所で一括管理されており、品質の安定供給を目指しています。
UnsplashのJose Figueroaが撮影した写真
グアテマラについて
グアテマラは、国土の 70%程度を火山地帯で占める、日本の国土の 3 分の 1 程度の国土を持つ中南米の国です。 (北部はメキシコ、北東部はベリーズ、東部にホン ジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接する) 高い山々に囲まれた豊かな火山性土壌でできており、国の南海岸に位置しています。この火山性土壌、つまり火山灰を豊富に含んだ肥沃な土壌がコー ヒーの栽培に最も適しているといわれています。こ の地帯に吹く太平洋熱帯の風は、定期的に温かい空気を送りこみ、それが山脈にぶつかることで雨雲を誘発し、コーヒーの栽培に適したタイミングで適切な量の霧や雨をもたらす複雑な気候となります。高い標高と、この独特な気候と土壌が組み合わさる ことで、品質の高いコーヒーを生産しています。
等級について
グアテマラの珈琲は収穫された標高で7段階の等級 が付けられます。そのなかでもSHB グレードはStrictly Hard Bean(ストリクトリーハードビーン)とよばれ、7段階の最上位、1350m 以上で採れた珈琲に与えられる規格です。高い標高では寒暖差が激し く、植物にとっては厳しい気候ですが、それを乗り 越え結実する珈琲豆は固く引き締まり、風味も凝縮され、より豊かな味わいが現れます。
「世界一美しい湖より」のネーミングについて
世界一美しい湖と言われているアティトラン湖。
その湖の周辺で栽培されているコーヒー。
何かそれだけでも嬉しくなります。
コーヒーの生産地の様子、風景も想像していただければという事で「世界一美しい湖より」と名付けました。
生産国 | グァテマラ |
産地 | ソロラ県サンティアゴ アティトラン |
生産者 | アティトラン地域周辺の小規模生産者 |
品種 | ブルボン,カトゥーラ,カトゥアイ他 |
標高 | 1350-1600m |
栽培 | 農薬・化学肥料不使用 |
等級 | SHB (Strictly Hard Bean) |
精製方法 | ウォッシュト |
酸味や苦味は前面に出ず、バランスの取れた仕上がりです。
時間や場面を選ばずに飲めますので、今日はどれにしようかなと迷われましたら、こちらを手に取ってお飲みください。

中煎り