1等賞のコーヒーを飲んで優れた一日を。
香り |
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コク |
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甘味 |
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】深い目の焙煎ですと、このコーヒーの繊細な持ち味が崩れますので中浅煎りにしました。
原産国 | ブラジル |
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- 800g未満のご購入
¥1080(他のお客様との合計で800g以上の注文が溜まってからの焙煎となります) /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥940(他のお客様との合計で800g以上の注文が溜まってからの焙煎となります) /100g(税込) -
セラードの1等賞W(ブラジル) コーヒー豆の特長
7度目の登場。
2019年5月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
2020年5月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
2021年5月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
2022年5月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
2023年6月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
2024年6月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」、
に入っています。
2025年7月、中橋家住宅支援のドリップバッグを製作します。
とは言え、すべて一緒の農園ではありません。
各年度のCup of Progressive Cerradというコーヒー品評会で1位になったコーヒーという意味で7度目の登場です。
年に1度のお祭り感覚です。
今回は価格が上がり過ぎて珈琲定期船にはお入れできませんでした。
申し訳ございません。
是非、単品でお買い求めください。
2024 Cup of Progressive Cerrad Washed部門 1位
2024年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストの精製方法Washed部門にて1位を獲得したコーヒーです。
収穫、乾燥、コンテスト、寝かせる、出航、入港を経てようやく日本に入ってきました。
長旅お疲れさまでした。
Elesandra Beloni(エレサンドラ・ベローニ)氏の物語
エレサンドラ・ベローニ氏は、1977年にミナスジェライス州の田舎町ギマラニアで生まれ、幼い頃から農業に親しんで育ちました。家族は祖父の代から農園を営み、農業や畜産のさまざまな仕事に携わってきました。1984年、エレサンドラ氏の家族は新たな農場へ移り、そこで本格的にコーヒー生産を始めます。
15歳のとき、兄の突然の死をきっかけに、新たな可能性を求め町へ移りました。しかし、農場は常に心の拠りどころであり、18歳で家族を助けるため再び農場に戻り、農業に従事し始めます。大学では畜産学と農学を学び、農業に関する専門知識をさらに深めました。
2003年にはフェルナンド・ベローニ氏と結婚し、共に新しい技術を取り入れた持続可能な農業の実現に力を注いでいます。現在はAgroBeloniという会社を経営し、コーヒーのほかにもジャガイモ、タマネギ、大豆、小麦など、多品目の農作物を生産しています。
現在、彼らが特に力を入れているのが環境再生型農業。これは土壌の健全性を高め、自然環境と共生していたかつての森林のような生態系を農業に取り戻すことを目指す取り組みです。敷地内に残る原生林の土壌から天然の微生物を採取し、研究所で選別・培養された微生物や菌類とともに活用しています。これらを農作物の土壌に施すことで、土壌環境をより森に近い状態へと回復させています。また、有機肥料も農園内で自ら製造・使用しており、化学肥料や農薬の使用を抑えながら、土壌の改善、生産コストおよびCO₂排出量の削減、生態系バランスの維持に取り組んでいます。こうした微生物を活用した減農薬栽培や再生型農業への取り組みは、環境負荷の低減にとどまらず、コーヒーの品質向上にも大きく貢献しています。
2013年、3人の子どもの育児に専念するため一時的に現場を離れましたが、その間も農場の運営や生産には目を配り続けました。そして2021年、農場に復帰し、コーヒーの品質向上と持続可能な生産の実現に本格的に取り組んでいます。
《 味覚特長》
シロップやキャラメル、チョコレートの香り。
まったりとしたボディ感に優れたブラジルらしい王道の味です。
「セラードの1等賞2025」のネーミング由来
スバリ、2024年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストのWashed部門にて1位を獲得したコーヒーだからです。
2025年初夏に日本に入港したので「セラードの1等賞2025W」にしています。
(こちらはウォッシュト精製ですが、ナチュラル精製も仕入れたため、ウォッシュト精製はW、ナチュラル精製はNにします)
普段、珈琲の富田屋で仕入れているお豆さんと、こちらの1等賞のお豆さんの違いは感じられますでしょうか?
もし、いつもの珈琲の富田屋のお豆さんと同じくらいの美味しさと感じられましたら、それは普段の仕入れの品質が良いという事。
もし、普段とは別格のおいしさに感じられましたら、さすが1等賞という事。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | ブラジル | |
生産地 | Minas Gerais州Coromandel ブラジル ミナスジェライス州コロマンデル | |
生産者 | Elesandra Beloni (エレサンドラ・ベローニ) | |
農園名 | Fazenda Horizontina (ホリゾンティーナ農園) | |
栽培品種 | Paraiso
パライーゾは「カツアイ アマレロ×ハイブリッドティモール」の掛け合わせ。 パライーゾの意味はパラダイス(楽園) |
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標高 | 1080m | |
精製処理 | ウォッシュト精製 | |
その他 | 2024年Cup of Progressive Cerrad 精製方法Washed部門にて1位 |
エチオピアやケニアのような派手さはありませんが、ブルーマウンテンなどのようにバランスがよく、落ち着いた品の良さを感じます。
小説でいえば、ミステリーが好きな方よりも、ほのぼのエッセイが好きな方に合うかもしれません。

中浅煎り
セラードの1等賞W(ブラジル) コーヒー豆
- 香り
- コク
- 甘味
- 酸味
- 800g未満のご購入
¥1080(他のお客様との合計で800g以上の注文が溜まってからの焙煎となります) /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥940(他のお客様との合計で800g以上の注文が溜まってからの焙煎となります) /100g(税込) -