幽玄な世界を旅してみましょう。
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酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中深煎り】
赤い月は明るいというよりはちょっと暗めの濃いオレンジというか、赤です。
軽い味わいにならないよう、中深煎りにしています。
原産国 | インドネシア |
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- 800g未満のご購入
¥770完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2025.01.28、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥630完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2025.01.28、完売いたしました。
赤の月(インドネシア) コーヒー豆の特長
【初登場】
2025年1月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
15年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
スマトラレッドムーン
巨大な見た目と、力強いアーシーさと濃度の高いフルーツ感を高いレベルで保持するコーヒー。
インドネシアの国旗にも採用されているほど赤はインドネシアを象徴する色です。また、コーヒーの実の結実に重要な雨季のころ、月の光が大気の水分に屈折することで幻想的な大きな赤い月が見られることがあります。この幻想的な月と雨季を経て、真っ赤に熟したインドネシアのコーヒーチェリーが実ることを重ね合わせ、“スマトラレッドムーン“と名付けられました。
生産団体について
ティルミジャヤ協同組合は2012年1月に設立されました。
もともと設立当初のメンバーは、伝統的なインドネシアの小規模農家でした。天候不順等の環境的問題や、乱高下するコーヒー相場の中で世界のバイヤーと対等に交渉力を持って安定した販売とそれによりもたらされるキャッシュフローを実現するため、ティルミジャヤ協同組合を設立しました。
現在は32の地域のコミュニティーから、異なる民族(ガヨ、ジャバ, アチェ,バタック)バックグラウンドをもつ668の農家から構成されています。
それぞれの民族多様性を保ちながら、さらにこの組織のメンバーの約20%は女性が栽培をけん引する若い農家であり、活発な意見交換や、品質の向上に向けて活動しています。
近年は認証取得や、地域環境との調和を目指し、生産者や地域に根付いた持続可能なコーヒーの生産に挑戦しています。
コーヒーの特徴
ベリー系の香りがほのかに感じられるこの地域で、そもそもの豆のポテンシャルをさらに底上げするため、3回のハンドピック、かつスクリーンサイズを19+(大きな粒を選別)とすることで、一度飲んだら忘れられない品質を目指しています。
「赤の月」のネーミングについて
これまでの人生で数少ないですが赤い月を見たことがあります。
普段よりも大きく見えて、満月だったように思います。
インドネシアでは雨期に赤い月がよくみられるようで、このコーヒーは大きな月と大きなコーヒー豆を重ねてレッドムーンと呼ばれています。
味わいとしても赤い実を感じていただければと思い、「赤の月」とネーミングしました。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | インドネシア |
産地 | ノーススマトラ、アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近 |
生産者 | ティルミジャヤ協同組合(※組合としてUTZ認証、USDAオーガニック認証取得農園) |
品種 | ブルボン,ティピカ |
標高 | 1200-1500masl |
精製方法 | スマトラ式ウェットハル |
栽培方法 | 環境や人に配慮した栽培方法 |
コーヒー単体で楽しんでいただいてももちろん美味しいですし、カステラやフィナンシェなどのお菓子と一緒に楽しんでいただいてもバッチリです。
お好きなように楽しんでいただければ幸いです。
冷めてくると月の影から酸味が顔を出します。
たまには月を眺めながらどうぞ。。。
中深煎り
赤の月(インドネシア) コーヒー豆
- 香り
- コク
- 甘味
- 苦味
- 800g未満のご購入
¥770完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2025.01.28、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥630完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2025.01.28、完売いたしました。