優しいコーヒー。戦争なんかやめて、コーヒー飲みましょう♪
香り | |
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苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中深煎り】焙煎度合いは中深煎りではありますが、とっても優しい味わい。優しさがにじみ出ているような、まるで人格者。
原産国 | コロンビア |
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- 800g未満のご購入
¥770 /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥630 /100g(税込) -
ざわわ(コロンビア) コーヒー豆の特長
【初登場】
2024年10月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
15年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
女性の活躍が注目されるボンボ組合
このコーヒーを生産するボンボ農協は、ウィラ南部のピタリト地区に拠点を置き、ジョン・ディアスさんをリーダーとして約80世帯の農家さんで構成されています。構成する農家さんは19世紀にナリーニョからウィラ、ピタリト地区に移住をしてきた先祖を持つ方が多く、彼らはその土地を世代を超えて守りつつ、新しい精製方法や品種の栽培研究に取り組み、品質の良いコーヒー作りに取り組んできました。また、組合員の内、78名ほどが女性であり、農協には女性が男性に交じって収穫されたコーヒーについてお互いの意見を熱くかわしながらカッピングしています。男女隔てのないこの農協の活動内容は、ウィラやトリマ、ナリーニョなど南部の組合や農園の中でも躍進的と評価され、注目を集めています。
サトウキビ畑に囲まれたコーヒー
ピタリト地区の農家さんの多くは、コーヒーと共にサトウキビを育てて、収入源としています。ボンボ農協では共同で使用できるサトウキビの加工場を建設し、Panela(パネラ)と呼ばれる加工品を生産できるように農家さんを支援してきました。この取り組みから、今回紹介するコーヒーはPanelaと名付けられています。パネラはサトウキビの絞り汁を煮詰め水分を飛ばしたものを指し、中南米の広いエリアで日常的に親しまれています。コロンビアはその中南米の中でも最もパネラの消費量の多い国であり、年間の消費量は1人辺り75ポンド(約34kg)とされています。サトウキビ加工産業は非常に重要な農作物であり、関わる労働人口はコーヒー産業に次いで国内2位の規模となっています。
「ざわわ」のネーミングについて
今回のコーヒーはコーヒーと共にサトウキビを育てています。
皆さん、お分かりですよね。
森山良子さんの名曲「さとうきび畑」。
フルバージョンは10分あります。
戦争なんて、やめて欲しい。
防衛費そんなに要ります?
改憲必要ですか?
国やテレビに戦争を煽られているような気がしてなりません。
そんなわけで「ざわわ」とネーミングいたしました。
コーヒー飲んで今日も元気に過ごしましょう。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | コロンビア |
生産地 | ウィラ県 ピタリト地区 |
生産者 | ボンボ農協の生産者さん |
木の品種 | カスティージョ、コロンビア、カツーラ |
標高 | 1,600~2,200m |
精製方法 | ウォッシュト精製 |
乾燥 | 天日乾燥と機械乾燥の混合 |
栽培 | シェードグロウン、農薬・化学肥料不使用 |
とっても軽い口当たりで、驚かれるかもしれません。
マイルドでクリーミーで、栗やアーモンドの甘さを感じます。
この優しいコーヒーを飲んで戦争なんてやめて欲しいです。
中深煎り