サミュエルさんのゲイシャを仕入れたのは富田屋だけ！
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】繊細な香り、上品さ、ちょっとだけ刺激。
| 原産国 | ニカラグア |
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- 800g未満のご購入
￥1350 /100g（税込） -
- 800g以上のご購入
￥1094 /100g（税込） -
定期購入・ゲイシャデビュー（ニカラグア） コーヒー豆の特長
ゲイシャ種再登場。
2024年8月まではペルーの髙橋さんのゲイシャを販売しておりました。
ちょうど生豆が切れるころに、2024年2月～3月にかけてニカラグアの農園訪問していた際に買い付けした生豆が入港。
ちょうどのタイミングで2024年9月からこちらのサミュエルさんのゲイシャを販売できることになりました。
こちらが完売しましたら、ニカラグアのエウドロさんの新種の仮名ニカトピア、そして、エルサルバドルのリマさんのゲイシャと続きます。
今から続々入荷する3種類の超ハイパフォーマンスのコーヒーたちをお楽しみくださいませ。
写真はサミュエルさんの農園のコーヒーの樹の前で。
情熱的なサミュエルさんのコーヒーを仕入れることが出来て幸せです。
ゲイシャ種が高いわけ。
ゲイシャ種の原産地はエチオピアです。
ですが、ゲイシャ種が一躍有名になったのは2004年にパナマのエスメラルダ農園が品評会に出したゲイシャ種。
この時からパナマのゲイシャという1つのカテゴリーが生まれました。
その後、ゲイシャ種が人気となり、いろんな生産国で栽培されるようになりました。
ニカラグアもその中の1つです。
なぜ、ゲイシャ種が他の品種と比べて高いかというと通常のコーヒーの半分以下という収穫量の少なさだからです。
しかもコーヒーチェリーの果肉部分が薄く、生豆に傷が付きやすいという事です。
まるで繊細で気分屋のお姫様です。
農園主サミュエル・ザバラ
ニカラグアで近年COE（カップオブエクセレンスというコーヒー品評会）受賞歴のあるラピコナ農園・エルカンバラチェ農園や先代から受賞歴のあるラエスペランサ農園を経営されている若き農園主サミュエル・サバラさん。
サバラ家の長男としてソモトという町に生まれました。
自宅が農園の中にあるので幼少期からコーヒー農園の中で遊んでいたので、コーヒーに携わることはごく自然な流れでした。
1994年に父のサラティエルがラエスペランサ農園を運営するようになり、その後、母がラピコナ農園を購入、サミュエルは2015年から本格的に両親の農園運営に関与するようになりました。
学生時代からコーヒー農園で働くことを決めていたので、農学部で勉強し農学者として卒業し、そのまま両親の手伝いを始めました。
まだまだ若いサミュエルさんですが、2人の息子さんがおられます。
農園近くのご自宅敷地内にウェットミルや実験用の乾燥場、更には季節労働者の宿などもあり、昔ながらの農園経営の様子も垣間見ることができます。
今では見られることの少ない処理用の用水路や初代のパルパーなど、生産地での進化の過程がみられてとても興味深い場所です。
サミュエルさん談
《父の他界》
2017年に父が突然の事故で他界しました。
携わり始めてまだ2年でしたが私が農園のほぼ全部を任されるようになりました。
父は偉大な人でした。
私たちの農園はこれまでも沢山のCOE受賞経験がありますが、それも家族の結束があったからだと思います。
生前は父が私たち家族を取りまとめていましたが、今は私がその責務を任されていると感じています。
これまでどんな問題でも解決してきましたし、これからも家族と一緒に力を合わせて困難に立ち向かえると信じています。
《これからの目標》
私にとってラピコナ農園のマラカツーラ種は特別に感じていますし、私の最もお気に入りのコーヒーでもあります。
日本のロースターからの支えのお陰で、近年新たにエルカンバラチェ農園を買い足すことが出来ました。今はゲイシャ種なども植えていますし、土地に合わせてカツーラからマラカツーラへ総入れ替えも予定しています。
新たな処理にも挑戦したいですし、データをとりながら日々研究しています。
サミュエルさんのゲイシャを仕入れたのは富田屋だけ！
2024年2月～3月にかけてコーヒー仲間10人でニカラグアとエルサルバドルへ農園訪問と買い付けに行ってまいりました。
計12農園を巡ったのですが、ほとんどの農園で収穫されたばかりのコーヒーのカッピングをさせてもらいました。全日程で153のコーヒーをカッピング。
個性的な農園主から生まれる個性的なコーヒー豆。
ハイレベルで上質な豆がたくさんありました。
各農園が本当に素晴らしいコーヒーを作っていて、正直度肝を抜かれました。
初めて農園を訪れたメンバーはみんな同じ感想です。
2度目の人もやはり、良いコーヒー、美味しいコーヒーと再確認して点数を付け、買い付けしていました。
ほとんどの農園がニカラグアのカップオブエクセレンスというコーヒー品評会に出品して過去に1度は本選まで進んだ農園。2024年のカップオブエクセレンスでもこの中で4農園が入賞。
その中でもサミュエルさんは89.45点の高得点で他の生産者さんと同点で4位。
シビレますね！
このコーヒーはエルカンバラッチェ農園のマラカツーラ種のナチュラル精製。
もちろん仕入れています！
今確認すると3袋。。。
ちょっと少なかったかな。
そして、こちらのゲイシャは栽培して3～4年目でようやく収穫出来始めたので、当初は30kg1袋しか出来ないと言っていたのですが、来年のカップオブエクセレンスへの研究用に使いたいからと15kgに減らされました。その後、30kgは確保できたという事で、めでたく30kg1袋、買い付け成功しました。
このコーヒーはカッピングでは出てこなかったので他のコーヒー屋さんたちは二の足を踏んだのかもしれません。
そして、僕が生産者さんの中でもサミュエルさんが大好きだったので、即、購入を決定しました。
お陰で、2024年に世界でこのコーヒーを焙煎＆販売できるのは珈琲の富田屋だけです。
「ゲイシャデビュー」のネーミング由来
マラカツーラ種が大好きなサミュエルさん。
これまではゲイシャの栽培はしていませんでしたが、とうとう栽培して、初輸出にこぎつけました。
ということで、そのまま「ゲイシャデビュー」という名前にしました。
これまでゲイシャを飲んだことがない方も、もう飲んだことはある方でも、サミュエルさんの初々しい今しか味わえないゲイシャをどうぞご堪能ください。
今日も楽しいコーヒータイムをどうぞ。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
| 生産国 | ニカラグア |
| 地域 | ヌエバセゴビア ディピルト |
| 農園名 | エル カンバラチェ（El Cambalache） |
| 生産者 | Samuel Zavala |
| 木の品種 | ゲイシャ |
| 標高 | 1350 msnm |
| 精製方法 | アナエロビック 最適な収穫状態のチェリーのみを選別 水で洗浄しチェリーのままプラスチックタンクで嫌気性発酵 チェリーで発酵: 60 時間 温度: 17-20 °C 最終 pH 3.80ナチュラル精製 乾燥プロセス 1: 直射日光で 24 時間 乾燥プロセス 2: アフリカンベッドで 25 日間 |
| 栽培 |
※毎月第2火曜日焙煎＆出荷です。
上品な口当たり、味わいの中にショウガ（ジンジャー）も感じる
とても楽しいコーヒーでした。
特別な時にじっくりとお飲みくださいませ。
※定期購入ではなく単発購入ご希望の方は「粉の挽き方のコメント欄」でお知らせください。
中浅煎り
定期購入・ゲイシャデビュー（ニカラグア） コーヒー豆
- 香り
- コク
- 甘味
- 酸味
- 800g未満のご購入
￥1350 /100g（税込） -
- 800g以上のご購入
￥1094 /100g（税込） -
