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富田屋では純粋なコーヒーを楽しんでいただけるよう、ハンドピックによる豆の選定を行っています。富田屋の焙煎したてのコーヒー豆を通販にてご購入いただけます。

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自家焙煎コーヒー豆通販専門店・富田屋トップページ > コーヒー豆単品 > 種類から選ぶ > ストレート > 元気森守(ラオス) コーヒー豆

元気森守(ラオス) コーヒー豆

体操選手のようなバランス感覚。

元気森守(ラオス) コーヒー豆イメージ

香り 4つ
コク 2つ
甘味 4つ
苦味 2つ
酸味 3つ
  • 浅煎り
  • 中浅煎り
  • 中煎り
  • 中深煎り
  • 深煎り

【中煎り】
全体的に何かが突出している訳では無く、バランスの取れたコーヒー。
なかなか良い仕上がりです。

原産国 ラオス

ギフト包装をご希望の方 →

800g未満のご購入
¥770 /100g(税込)

挽き具合 

(200g以上の場合は基本的に200gパックになります。)

数量:100g × 

800g以上のご購入
¥630 /100g(税込)

挽き具合 

複数の挽き具合をご希望の方は以下へご記入下さい。
(200g以上の場合は基本的に200gパックになります。)

数量:100g × 

元気森守(ラオス) コーヒー豆の特長

【初登場】

2024年9月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。

2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
15年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。

森の国

メコン川の中流域に位置する東南アジア唯一の内陸国、ラオス。ルアンパバーンは、その北部地域に位置します。観光地としても有名な街の中心部から車を30分も走らせると、山々を望む農村部の景色が現れます。 そんなルアンパバーンの山奥には、伝統的な焼畑農法を営む山岳少数民族の人たちがいます。毎朝早くに山に出かけて行っては、森を拓いた畑で陸稲や野菜を育て、休閑地でキノコや薬草を採り、森の中で狩りをし、草木で布を美しい色に染める。子ども達は木を削り作ったコマや手作りのボールで遊ぶ。そんな人々にとって森は、生活そのものでした。 しかしながら人口増加や貨幣経済の流入により、焼畑はもはや持続可能な農法ではなくなっているのです。焼畑のサイクルは加速し、森林がゴムやトウモロコシのプランテーションに置き換わっていき、土が痩せてしまっています。 これまでの森とともにあった暮らしが変わって来ているのです。

麻薬ではなくコーヒーを

私たちの現地パートナー、サフロンコーヒー。2006年からルアンパバーン地域でコーヒーの生産に携わっています。この地域はケシ栽培のゴールデントライアングルにあたる地域です。当時、モン族やガサック族、クム族の人々は麻薬アヘンの原料になる非合法のケシ栽培を中心に生計を立てていたといました。そこでサフロンコーヒーが取り組み始めたのが、木々の日陰で作物を育てるアグロフォレストリーという農法を用いたコーヒー栽培でした。日陰でも育つコーヒーにより、森を守りながらケシに代わる現金収入の手段をつくろうとしたのです。以来、農家さんたちと地道に関係を築き、少しずつあゆみを進めてきました。

美味しいだけではなく、何か役に立つことを

サフロンコーヒーはルアンパバーン地域の小規模農家さんに苗木を配布し、トレーニングやサポートを行っています。ルアンパバーン県の中にあるプーダムも活動地域のひとつです。農家さんが栽培可能な範囲で、コーヒーの木を育ててもらい、収穫されたコーヒーチェリーはサフロンコーヒーが必ず買うようにしています。サフロンコーヒーの日々のサポートがあるからこそ、農家さんたちは安心してコーヒー栽培に取り組むことができています。
“We Believe Coffee should not only taste good, it should also do good”
「コーヒーは、ただ美味しいだけではいけない。なにかの役にも立たないとね。」
サフロンコーヒーが掲げている言葉です。そんな彼らが大切にするのは、持続的なビジネスを地域の人たちと一緒につくっていくこと。がたがたの山道を何時間もかけて、日々農家さんのもとへと足を運んでいます。

「ジャバ種」

2018年にRECOSELプロジェクトの一環で植えられたもの。
ラオスでメジャーなカティモールよりも高品質で収量が多く、かつコーヒーベリーボーラーやさび病にも耐性のある品種として植えられた経緯があるようです。
ジャバ種を育てるのに必要な栄養分の量はほかの品種より比較的少ないので、農家さんにとっても、少ない肥料で育てられるメリットもあるとのこと。

栽培面でのメリットがあるのと、味わい面についてもハイブリッド品種よりも良いので
今後広まっていくかもしれないですね。

仕入れ先バイヤーさんのコメント

今回入荷したのはルアンパバーンの中でも、プーダム村のコーヒーとして区別してつくられたリージョナルロットです。 粒の大きさがそろっていてアピアランスがきれいなことも特徴です。 決して派手な味わいではありませんが、ほのかにやさしい酸味も感じられ、口当たりやボディ感も良いコーヒーに仕上がっています。

「元気森守」のネーミングについて

上の説明にもありましたように、アグロフォレストリーという農法で麻薬の原料ケシから森を守り、また、サイクルの短くなってしまった焼畑農法で戻りにくくなった森を守っています。
森を守るで、もりもりになるなぁ、と「元気森守」と名付けました。
コーヒー飲んで今日も元気に過ごしましょう。

※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。

品名 ラオス バン プーダム ウォッシュ
生産国 ラオス
地域 ラオス北部 ルアンパバーン プーダム村
生産者 20~25の農家さん
木の品種 ジャバ
その他 標高:1,200m
精製方法 ウォッシュト精製
栽培 栽培期間中、農薬・化学肥料不使用
森やそこに住む野生動物と共生しながら、アグロフォレストリーによるコーヒー栽培。

すっきりとした、頭の冴えそうな香り。
パンチもクセも無いが、味わいのバランスが取れていて、いつでも楽しめそう。
お茶でいえば番茶のように万人受けするコーヒーでしょう。

元気森守(ラオス) コーヒー豆イメージ

中煎り

元気森守(ラオス) コーヒー豆

  • 香り
  • 甘味
  • 酸味

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800g未満のご購入
¥770 /100g(税込)

挽き具合 

(200g以上の場合は基本的に200gパックになります。)

数量:100g × 

800g以上のご購入
¥630 /100g(税込)

挽き具合 

複数の挽き具合をご希望の方は以下へご記入下さい。
(200g以上の場合は基本的に200gパックになります。)

数量:100g ×