どんな場面でもマッチします
香り |
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コク |
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甘味 |
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苦味 |
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酸味 |
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】
酸味の少ないコーヒーなのですが、優しい酸味も楽しんでいただきたいと思い、中浅煎りにしました。
原産国 | ブラジル |
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- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.10、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.10、完売いたしました。
ジェイコン家の誇り(ブラジル) コーヒー豆の特長
【初登場】
2024年3月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
14年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
農園ストーリー
ミナスジェライスとサンパウロの州境に広がるMogianaエリアのCaconde町Pirapitingaでは、小規模農家コミュニティがコーヒー生産に取り組んでいます。このエリアでは、Jacon Zani、Dos Santos、Ferreiraという3つの家族が4世代にわたり誇り高くコーヒーを生産しており、今回のロットはそのうちJacon Familyが手がけました。ここはパルド川の水源が豊富で、分水嶺を形成しているため、生産者たちの間で水源保全への深い意識が共有されています。
さらに、Mogianaエリアは大西洋側の熱帯雨林(湿地帯)とセラード(乾燥した平原)の境界に位置しており、陽光が豊富に差し込む理想的な場所となっています。植物の光合成により多くの糖分が生成され、その結果、コーヒーカップには甘みと長い余韻、そしてクリーミーなボディが特徴的に現れます。果実感は新鮮さよりもむしろドライフルーツのような落ち着いた風味として表れ、安心感のある味わいに寄与しています。
リジェネラティブ・ オーガニック農業への転換を目指す
こちらのコーヒーは年最大1回の殺虫剤/除草剤の使用があります。
歴史上モノカルチャー経済の中心地であったブラジルは、過去からの脱却を目指しながらも他国と比較すると未だ道半ばであり、多くの小規模農家が生活に必要なコーヒー生産を行うには、必要な範囲で農薬を使用せざるを得ないという状況にあるためです。
そんな中、リジェネラティブ・
取り組みの具体例として、以下のようなものがあります。
●殺虫剤不使用を目指した取り組み
・農家の悩みの種であるコーヒーノキの根を食らう線虫を排除するべく、トリコデルマ(trichoderma)やポッコニア(pochonia)といった菌類を主に使った肥料使用する
・Intercropping(間作)で生態系を多様化させることで、その他の害虫の発生もおさえている。例えば、Leaf miner(潜葉虫)に対しては、益虫であるLacewing(アミメカゲロウ)を増やすべく、Lacewingのエサとなる蜜を出す木(Ingaなど)を植えている
●除草剤不使用を目指した取り組み
・コーヒーノキの樹間にギニア(Guinea)という雑草を植えている。ギニアはコーヒーノキの場所に侵食して生長することはなく、またカットした雑草はマルチ(根覆い)として活用し土壌有機物の増加に寄与することができる
今回お届けしているコーヒーを生産する農家さんたちは全員、FAFコミュニティの一員であり、上記の取り組みに賛同し、リジェネラティブ・
※リジェネラティブ・
オーガニック農業を実践した上でさらに前進し、気候変動と戦うために土壌の健康を高めることを優先します。全体論的システムであるリジェネラティブ・オーガニックは、地球、人間、動物の健康で安全な状態が相互に関連すると考えます。真に再生可能な農場とは、複数レベルで健康を回復するものであり、有害な化学物質を使用しません。それがリジェネラティブ・オーガニックの定義となります。
今期のアップデート
Jaconファミリーによれば、今期は通常よりもはるかに早いタイミングで収穫を迎え、収穫量は良好でしたが、例年の乾燥した収穫シーズンよりも雨量が多かったため、乾燥工程の緻密な管理に苦労しました(人件費も例年以上に嵩んでいたそうです)。
それにもかかわらず、標高が高く寒冷な気候のため、実の熟度は高く、慎重な管理によるゆっくりとした乾燥がクリーンなコーヒーを仕上げました。ナチュラル特有の赤いチェリーのフレーバーに、オレンジやミルクチョコレートの甘さも相まって、冷めても心地よい安定の味わいとなっています。
「ジェイコン家の誇り」のネーミングについて
こちらのお豆はブラジルの中でも気品が感じられるお豆さんです。
4世代にわたって誇り高くコーヒー生産に取り組んでいるジェイコン家。そんな誇りが感じられるようなコーヒーですので「ジェイコン家の誇り」と名付けました。
今日も楽しいコーヒーライフをどうぞ。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | ブラジル |
生産者 | Pirapitinga Community Jacon Family |
生産地区 | Mogiana(モジアナ) |
町 | Pirapitinga, Caconde |
品種 | カツアイ100% |
シェードツリー | アボカド、バナナ |
標高 | 1200-1350m |
精製方法 | ナチュラル精製 |
乾燥方法 | パティオ/乾燥台での天日乾燥 |
乾燥時間 | 20-22日間 |
農薬等の使用 | 年最大1回の殺虫剤/除草剤の使用あり 有機肥料への切り替えは進めていますが、 窒素については窒素固定を行うマメ科の植物を植えることで対応し |
ナッツやミルクチョコの甘味を感じるコーヒー。
クセが無いので食前、食後、おやつ時、来客時といろんな場面でお飲みいただけます。
ただ、運動時はお控えください。こぼれて火傷の恐れがございますので。

中浅煎り
ジェイコン家の誇り(ブラジル) コーヒー豆
- 香り
- 甘味
- 酸味
- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.10、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.10、完売いたしました。