小粒ちゃんを飲むと、なんか気持ちがふーッと落ち着く
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中深煎り】
しっかりとした味わい、丸っこい苦みを楽しんでいただけるよう、中深煎りにしております。
原産国 | パプアニューギニア |
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- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.02、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.02、完売いたしました。
南の島の小粒ちゃん(パプアニューギニア) コーヒー豆の特長
【初登場】
2024年3月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
14年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
ストーリー
Highland Organic Agriculture Co-operative (HOAC) が所有する農園。もともと有機栽培であり、オーストラリア向けにはNASAAの有機認証を取得している。ハイランド・オーガニック農業組合(HOAC)は、東部山岳州奥地のオカパ地区にある。輸出業者コーヒーコネクションとフェアトレードビジネスを通じて、長年に亘り親密なパートナーシップ関係を築き上げている。町から離れているオカパ地区は生活水準が低く、70%の人々は自給農業を行っている。十分なインフラが整備されておらず、生活用道路、保健所、学校等が整備されることを望んでいる。識字率は44%程度しかなく、収入はコーヒーに依存し、特に目立った産業はなく、失業率が高い。一番近い市場のあるゴロカまで、5‐10時間かかるほど、オカパの人たちは毎日苦労している。
今回はピーベリー、丸豆を入荷しました。
パプアニューギニア
[概要]パプアニューギニア、正式名称はパプアニューギニア独立国という。オーストラリアの北に位置し、ニューギニア島東半分とニューブリテン島 やブーゲンビル島などを含む島で構成された国である。ニューギニア島西半分はインドネシア領イリアンジャヤになる。1500年代にポルトガル人が来航して いるにもかかわらず、コーヒーが伝わったのは1890年代と意外に遅い。商業ベースで栽培されるようになったのは1926~27年ごろとなる。ニューギニ ア島南東部でジャマイカのブルーマウンテン(ティピカ)が広く栽培されるようになった。1950年にはタンザニアのアルーシャ(ブルボン)が、1960年 代にムンドノーボとカツーラが持らされた。コーヒー生産量は世界全体の1%。ウェスタンハイランド州、イースタンハイランド州などの中央高地で栽培され、 独特の香味を持つ上質なコーヒーである。コーヒーはパームオイルに次ぐ、第二の輸出農作物であり、250万人がコーヒー産業に関わっている。2014年か らは世界最大規模の設備を誇る液化天然ガス(LNG)の生産が始まり、その50%が日本向けに供給される予定である。他国にはない独特なシステムがこの国 に存在する。それを「ワントク・システム」という。パプアニューギニアの人々の間に「ワントク」と呼ばれる仲間意識がある。「ワントク(Wantok)」 は、「ワントーク(One talk)」(同じ言葉)を意味する。「同じ家族」、「同じ部族」という意味でもあり、優先的に助けたり協力したりする慣習がある。
[地勢・気候] 国土は日本の1.25倍で人口は700万人弱。高温多雨の熱帯性気候。第二次大戦時、日本軍にとって激戦地となったパプアニューギニア。山奥に入ると現在でも戦闘機や戦車の残骸が当時のまま残っている。
[生産状況] 栽培面積87,000ヘクタールあり、その大部分は高地で暮らす自給農業の零細農家によるものである。生産者は3つのカテゴリーに分けられる。年間 700~1000キロの収穫量しかない5ヘクタール未満の零細農家(スモールホルダー)72%、5~50ヘクタールの中規模農園(ブロックホル ダー)4%、平均300ヘクタールの農園を所有し精製設備を完備している大農園(プランテーション)24%。生産量のほぼ全量が輸出され、95%がウォッシュドアラビカで、5%がウォッシュドロブスタである。ロブスタは国内消費に回されている。
[主要生産地] 北西部のハイランド地区85%以上、シンブ州6%、エンガ州2%、東セピック州1%が主な生産地である。
[栽培品種]ティピカ、ブルボン、アルーシャ、ムンドノーボ、カツーラ [品質・格付]グレードはAA、A、AB、B、C、PB、X、E、PSC、Y1、Y2、Tがあるが、スペシャルティーコーヒーとしてはAAとPBが人気である。
[流通] 主な輸出先はヨーロッパ40%、アメリカ20%、オーストラリア15%、日本10%、その他15%である。
「南の島の小粒ちゃん」のネーミングについて
パプアニューギニアは日本の真南です。
4700km離れた南の島からやってきました。
そして、今回の豆はピーベリー。
普通は平らな豆ですが、この豆は丸い豆。
小粒でコロンとして可愛いのです。
という事で、「南の島の小粒ちゃん」と名付けました。
味わいはちょっとパンチ力あります。
今日も楽しいコーヒーライフをどうぞ。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | パプアニューギニア |
生産者 | 山岳有機農業組合(HOAC) |
生産地区 | 東部山岳州オカパ地区 |
品種 | ティピカ、ブルボン、アルーシャ (ピーベリー) |
標高 | 1300-1750m |
精製方法 | ウォッシュト精製 |
その他 | オーストラリアへの輸出にはオーストラリア有機認証(NASAA)を取得している |
小粒ちゃんを飲むと、なんか気持ちがふーッと落ち着きます。
やはりこの深さ、ちょいニガがGoodですね!
カフェオレにしても合いますし、まだ春にもなっていませんが、コーヒーゼリーにもいいでしょう。
僕はホットでほっこりします。
中深煎り
南の島の小粒ちゃん(パプアニューギニア) コーヒー豆
- 香り
- コク
- 甘味
- 苦味
- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.02、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2024.04.02、完売いたしました。