1等賞のコーヒーを飲んで優れた一日を。
香り | |
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コク | |
甘味 | |
苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】深い目の焙煎ですと、このコーヒーの繊細な持ち味が崩れますので中浅煎りにしました。
原産国 | ブラジル |
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- 800g未満のご購入
¥970完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月17日、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥780完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月17日、完売いたしました。
セラードの1等賞2023(ブラジル) コーヒー豆の特長
初登場。
2023年6月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」に入っています。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
14年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
2022 Cup of Progressive Cerrad Natural部門 1位
2022年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストの精製方法Natural部門にて1位を獲得したコーヒーです。
Gil Cesar de Melo(ギル・セザール・デ・メーロ)氏
メーロ家のコーヒーの世界への旅は、ギル氏の祖父であるミゲル・コンスタンテ氏から始まった。ミナス・ジェライス州の内陸に位置するカンポス・アルトスにある農園で、彼は作物に情熱を注ぎ仕事に打ち込むコーヒー生産者であった。娘(つまりギル氏の母)のエリゼーナ氏と義理の息子(つまりギル氏の父)のジョアン氏も、この情熱を受け継いだ。両親や祖父との日々の触れ合いが、ギル氏をコーヒーに惚れ込ませた。
ギル氏はいつも農園と強いつながりを持っており、週末や休日を農園で過ごした思い出を大切にしている。当時は豆の輸送が牛車で行われるなど、今とは大きく異なっていたが、ギル氏は6歳の頃からコーヒー農園に魅了されていた。
彼の人生にとって転機となったのは、農場を営む従兄弟からコーヒー栽培のパートナーとして誘われたことだった。まず共に6haを植え、その後22haまで拡大した。しかし、その後コーヒーの価格が33ドル/袋まで下落したこともあり従兄弟はパートナーを解消した。そこで、ギル氏は独立を決意し、従兄弟の持ち株を買い取り、経営を引き継ぐことにした。
妻のルシアナ氏は、常に彼の決断を支持し支えてきた。また、彼女は農園の経営だけでなく、社会環境プロジェクトにも積極的に参加している。長い間の努力と貢献により農園は繁栄してきた。現在、セラード・ミネイロ地域にある総栽培面積118haの3つの農園を経営している。新たな栽培エリアの拡大や、高品質なコーヒーの生産プロセスの確立など、継続的な投資を続けている。ギル夫妻のコーヒー生産事業を前進させ続ける動機の一つは子供たちの存在である。現在、彼らの子息は4世代目にあたり、異なる視点からコーヒービジネスを捉え、知識とイノベーションを持って事業に貢献している。彼らは社会的・環境的責任を果たしつつ、高品質のコーヒーを生産するという一つの目的を持ち、ギル氏らと密接に協力しながら農園の経営に携わっている。
《 味覚特長》
aroma:ミルクチョコレート、シロップ、ブラックベリー、ブルーベリー、オレンジ、パイナップル、ブドウ
flavor:ミルクチョコレート、ブラックベリー、ピーチ、ブドウ、オレンジ、ライム、サクランボ
「セラードの1等賞2023」のネーミング由来
スバリ、2022年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストのNatural部門にて1位を獲得したコーヒーだからです。
2023年5月に日本に入港したので「セラードの1等賞2023」にしています。
普段、珈琲の富田屋で仕入れているお豆さんと、こちらの1等賞のお豆さんの違いは感じられますでしょうか?
もし、いつもの珈琲の富田屋のお豆さんと同じくらいの美味しさと感じられましたら、それは普段の仕入れの品質が良いという事。
もし、普段とは別格のおいしさに感じられましたら、さすが1等賞という事。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | ブラジル | |
生産地 | ミナスジェライス州カンポス・アウトス | |
生産者 | ギル・セザール・デ・メーロ | |
農園名 | パルミタル農園 | |
栽培品種 | カツアイ | |
標高 | 1100m | |
精製処理 | ナチュラル精製 | |
その他 | 2022年Cup of Progressive Cerrad 精製方法Natural部門にて1位 |
こちらのお豆さんは豆の持つエネルギーと言いますか、味の密度が濃いように感じます。
しっかりしているというか、ギュっとしている感じです。
中浅煎りですが酸味はそれほど感じず、ミルクチョコレート、ブラックベリーなどのちょっとした苦味も感じます。
コーヒーが冷めてくるにしたがって味が変化し、ほのかに酸味も顔を出してきます。
中浅煎り
セラードの1等賞2023(ブラジル) コーヒー豆
- 香り
- コク
- 甘味
- 苦味
- 酸味
- 800g未満のご購入
¥970完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月17日、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥780完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月17日、完売いたしました。