コーヒー飲みたいなぁ、ま~だかな?
香り | |
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苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中煎り】ミルキーな口当たり、甘酸っぱさ、オレンジっぽさ。
これらを楽しんでいただきたく、中煎りにしております。
原産国 | ブルンジ |
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- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月11日、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月11日、完売いたしました。
オレンジのかくれんぼ(ブルンジ) コーヒー豆の特長
初登場。
2023年6月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」に入っています。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
14年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
アフリカ産コーヒーが持つミルキーなボディ感やティーライクなフレーバー。オレンジのような甘味、さらに蜂蜜のような優しい甘味がどこか素朴な印象をもたらします。ウガンダでも、ルワンダでも感じることのできないブルンジならではの味わいをお楽しみください。
存在感を増すブルンジコーヒー
ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。国土のほとんどは1,200m以上の高地で平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られます。主な産業は農業で、特にコーヒーの栽培は盛んにおこなわれており、貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。栽培されている品種のほとんどはブルボン種。このブルボン種は1930年代に、当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。彼らは1世帯当たり200~250本ほどのコーヒーノキを育てており、1本の木から平均1.5キロのチェリーが収穫されるため、年間で200キロ~300キロのチェリーを生産しています。ブルンジは、ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でしたが、優れた品質に近年注目が集まり、2012年にはCOEが開催されました。その後も品質向上に対する産地の取り組みは勢いを増し、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。
生産者の貧困のサイクルから脱出を支援するプログラム
このコーヒーのシッパーであるベルギーのSupremo社は現地業者のSUCCAM社と協同しブルンジでアカワ プロジェクト(Akawa Project)と呼ばれるサスティナブルプログラムをカジャブーレウォッシングステーション(WS)を含む13の加工場で展開しています。
①樹木管理指導 :てん定方法を指導するとともにWSで生産者にブルボン種の苗木を配布。生産性の向上の為には定期的な木の植え替えやメンテナンスが必要なことを伝えています。
②地域の生産者リーダーの育成 :WSごとに農業技師を配置し、各エリアの栽培リーダーを育成。地域に適切な栽培方法が根付くことで、持続可能なコーヒー栽培を目指しています。
③土壌肥沃度への関心向上 :コーヒーにつけたプレミアム価格から、各地域のリーダーにヤギを供与。糞尿は有機肥料として利用可能、土地の肥沃化に貢献している。さらに家畜としても価値が高い。
④衛生的な飲料水の提供:一部のWSで安全な飲料水を提供する井戸を20基設置。栽培地域の住人が安全に暮らせるコミュニティづくりに力を注ぐ。
といった活動を軸としており、生産者が持続可能かつ公平な方法で貧困のサイクルからの脱出を支援するために作成されました。
ポテト臭につきまして
ルワンダ、ブルンジ、コンゴ共和国、ウガンダ、このあたりの国のコーヒーにはポテト臭と呼ばれる欠点豆が入っている場合があります。
これは虫がコーヒーの実を食べた際に出す分泌液による発酵で生ジャガイモのような香りを発するためです。
生豆時点で見つけることは不可能で、焙煎豆でも見た目では分かりません。
粉に挽いた時に強く感じます。
もし、お届けしたコーヒーで違和感を感じられましたらお手数おかけいたしますがご一報くださいませ。
新しく焙煎したオレンジのかくれんぼを発送させていただきます。
もしも、オレンジのかくれんぼが完売してしまった際には違う種類になってしまいますが、代わりのコーヒーをお届けさせていただきます。
「オレンジのかくれんぼ」のネーミングについて
ブルンジという国のコーヒーはなかなか味が良いのですが、知名度ではケニアやタンザニアの陰に隠れてしまっております。
ルワンダも人気が出てきていますが、ブルンジはまだもう少しです。
そして、オレンジっぽい風味が見え隠れする、このお豆さん。
どうやらかくれんぼが好きなようなので、「オレンジのかくれんぼ」と名前を付けました。
オレンジを見つけたら「みーつけた」と言ってやってくださいね。
さもなければ一生表舞台に出てきませんので。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
お客様の声
「ブルンジのコーヒーがとっても気に入ってしまいました!
リピートさせていただきます。」
東京都Bさま
生産国 | ブルンジ |
産地 | ブルリ県 カジャブーレ地区 |
精製方法 | ウォッシュト |
生産者 | カジャブーレ ウォッシングステーション周辺の小規模農家さん |
品種 | レッドブルボン |
乾燥 | アフリカンベッド |
標高 | 1,500~1,800m |
その他 | 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
このコーヒーはゲーム感覚でお楽しみいただければと思います。
「オレンジっぽさあるかな~、あ、ちょっと感じる!」という具合に。
そして、10kgに2粒ほどポテト臭の欠点豆が入っている恐れがございます。
こちらは粉にしないと分からないのですが、もし入っていたら、アタリです。
上に書いていますように、新しいコーヒーをお送りさせていただきます。
中煎り
オレンジのかくれんぼ(ブルンジ) コーヒー豆
- 香り
- 甘味
- 酸味
- 800g未満のご購入
¥750完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月11日、完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥610完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2023年7月11日、完売いたしました。