何度でも飲みたくなるし、何度でもやり直しできる
香り | |
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苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
[中深煎り]このエチオピアのコーヒーの持つ甘みやコクを何度でも味わいたくて中深煎りにしました。
原産国 | エチオピア |
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¥111完売(税込)
申し訳ございません。2023.06.04、完売いたしました。ドリップバッグ:何度でも何度でも(エチオピア)の特長
初登場。
2023年5月の「珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入」に入っています。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
14年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
クリーンなモカウォッシュトの香りにあるまろやかな口あたり、クリーム感、ほんのりスパイシーなリムの特徴のある香りが出て、丁寧に管理されたことが透明感ある後味にも現れています。
地域、環境によりよい未来をもたらす農園主、シメクト・ダバ氏。
Shimekt Daba氏はエチオピアのコーヒー生産者のコミュニティ、地域、環境によりよい未来をもたらす生産の方法を非常に熱心に探究する農園主です。
この農園はエチオピアの首都アディスアベバから約440km離れた南西部オロミア州ジマゾーンリム地域コサ地区にあります。トロピカルレインフォレストジャングルの中で原生林のシェードツリーと、その原生林が育む豊かな腐葉土に育まれた栄養豊かな赤褐色の土壌によりコーヒーが育てられています。
この農場では、社会性、環境性、経済性の3つの面のバランスを重視しています。土着のシェードツリーの活用、マルチ(Mulch:園芸用語で根をおがくず、木くずで覆い、土壌の温度の安定化及び水分量の維持により根を健全に保護すること)自然な方法での土壌の肥沃さの保全に努めています。
よって一切の化学肥料や殺虫剤の使用は行われておらず様々な国のオーガニック認証を取得しています。
農園の歴史と取り組み
農園主のShimeket氏の父は1970年代にコーヒー農園を運営していましたが、共産主義の政府の台頭で、それらを一度失うこととなりました。それから約三十年の月日が流れ、現農園主のShimeket氏は、父が昔所有していた土地を取り戻す機会にめぐまれました。2008年に本格的にコーヒー農園の復興を始めました。彼は降水量、標高、土質によりコーヒーの品種を選び、注意深く管理を続け、リムのエリアでも素晴らしいテイストを持ったコーヒーを生産する農園として名を上げました。
2016年にはコーヒーチェリーの精選するためウォッシングステーションを建設し、更なる品質の向上に励んでいます。農園から数キロ離れたSekar山から流れてくるDembi川の天然の綺麗な水を使用してチェリーを取り除いた後のコーヒーは、アフリカンベッドの上に移され、人の手で攪拌されながら、ゆっくりと乾燥されます。そうして出来上がるコーヒーは非常に繊細で豊かなフレーバーを宿しています。
現在、120ヘクタールという広大な農園を管理するため120人のフルタイムワーカーを雇い、繁忙期には400-500人のパートタイムワーカーを雇用しています。
「何度でも何度でも」のネーミングについて
確か、ドリカムの歌で「何度でも」という曲がありましたね。
今回のコーヒーはドリカムとはもちろん関係ありません。
こちらの農地は1970年代に国に没収されたのですが、その30年後に農地を取り戻し、見事なコーヒーを作っています。
何度でもやり直しはきくんだよという意味を込めて「何度でも何度でも」と名付けました。
(もちろん、何度でも飲みたくなるという意味も込めて)
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | エチオピア |
産地 | オロミア, ジマゾーン,リム,コサ |
精製方法 | ウォッシュト |
農園主 | Shimekt Daba氏 |
品種 | Heirloom |
乾燥 | 天日乾燥(アフリカンベッド) |
標高 | 1900-2000masl |
その他 | USDAオーガニック認証農園 |
※この商品1つにつき10円を原子力発電建設に反対運動している方たちの支援に使います。
他のドリップバッグと合わせて
2010年分は7720円
2011年分は12201円
2012年分は26450円
2013年分は18040円
2014年分は11440円
2015年分は32520円
を祝島千年の島づくり基金へ寄付出来ました。
2016年分は38000円
を大MAGROCK(オオマグロック)へ寄付出来ました。
2017年分は38000円(内訳は下に記載)
・14000円をおしどりマコ&ケンさんに
・14000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2018年分は48000円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・20000円をれいわ新鮮組さんに(個人名で)
・18000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2019年分は54200円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・24200円を関西よつ葉連絡会に
・20000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2020年分は81000円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・26000円を関西よつ葉連絡会に
・25000円を国際環境NGO FoE Japanに
・20000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2021年分は81000円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・10000円を関西よつ葉連絡会に
・50000円を国際環境NGO FoE Japanに
・11000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
詳しくは↓
★バイセンマンブログ(寄付について)
まろやかな口あたり、クリーム感、ミルクチョコのような甘さ。
他の産地ではなかなかこういう風味は出てこないと思います。
何度でも何度でもお楽しみください。
中深煎り