No.1に輝いた王者は派手さのない落ち着いたコーヒーだった
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酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中煎り】深煎りではせっかくの風味が活きず、中浅煎りでは酸味が出てくるのを躊躇って、中煎りにしています。
原産国 | ブラジル |
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- 800g未満のご購入
¥完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2022年6月15日、完売いたしました。
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セラードの1等賞(ブラジル) コーヒー豆の特長
2021 Cup of Progressive Cerrad Washed部門 1位
2021年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストのWashed部門にて1位を獲得したコーヒーです。
Ricardo Bartholo リカルド・バルトーロ氏
リカルド氏の曾祖父はイタリアから移り住みリカルド氏はリオデジャネイロ市に生まれました。1988年に新天地セラードへ移り現在の農園を開拓しました。未開の土地の為、侵食はされていませんでしたが、今までの伝統的ブラジル農法では通用せず苦難の日々が続きます。
団結力を持った組織
その為、近隣の生産者との団結が重要であると気づき、CACCER(生産者協議会)を設立し情報交換の場を作り、他地域にはない団結力を持った組織を作り上げます。この時、日本人開拓者のヤマグチ氏と上原氏のアドバイスが非常に役に立ったと語っています。
CACCERでは品質に一貫性を持たせる為に生産者がお金を出し合い精製工場と輸出会社を設立し、セラードブランドの品質は全て同スペックで提供出来る体制を整えました。
このブラジル初の生産ルートを一貫する生産体制が認められ、現在では欧米向輸出が激増し日本からも多くの人が訪れています。
現在、シンコエストレーラ農園はイリカフェのコンテストに入賞するなどセラードでも高品質コーヒーを生産する生産者として不動の地位を築きました。
品質の向上の為に投資を惜しまず、近年は日本の伝統的な技術を駆使して、微生物を利用する農業に力を入れています。
微生物を利用するようになったきっかけ。
リカルド氏はコーヒー生産に加えて大豆とトウモロコシなども栽培しており、農薬の散布量は年々増え続け、負担が大きくなっていました。
そこで試行錯誤して菌や微生物を利用した新しい栽培方法を導入したところ、約80%農薬の使用を減らし、そして生産量を維持することに成功しました。その後、この成功例をコーヒー栽培へも取り入れることにしました。
以前リカルド氏はコンテストで長い間入賞できずにいましたが、この栽培方法の大きな変化によって味での良い変化が生まれ、2021年は多くのコンテストで入賞し結果を残しています。
「セラードの1等賞」のネーミング由来
スバリ、2021年のCup of Progressive Cerradというセラード地方のコーヒーコンテストのWashed部門にて1位を獲得したコーヒーだからです。
生産地 | ミナスジェライス州・セラード地域 | |
生産者 | リカルド・バルトーロ | |
農園名 | シンコエストレーラ農園 | |
栽培品種 | パライーソ品種 | |
標高 | 1050m | |
精製処理 | Semi-Washed(水洗式) | |
乾燥 | 100%天日乾燥 | |
その他 | 微生物を活性化させて、減農薬にする ビオロジコ・フロレスタという農法 2021 Cup of Progressive Cerrad Washed部門 1位 |
とても落ち着いた味わい。王者の貫禄を感じます。
1位のコーヒーなので華やかさをイメージしていましたが、いぶし銀です。
数量限定。
中煎り
セラードの1等賞(ブラジル) コーヒー豆
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