コーヒーを囲んで楽しく過ごそう。
香り | |
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苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】爽やかな香りでテンションが上がります。
透明感ある味わいと後味の甘味、冷めたときのレモン系の酸味をお楽しみいただけるでしょう。
原産国 | エチオピア |
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¥完売(税込)
申し訳ございません。2022年4月7日、完売いたしました。ドリップバッグ:和気あいあい(エチオピア)の特長
ハブタムさんのコーヒー。
2021年1月の珈琲定期船に入りました。
2022年1月の珈琲定期船に入ります。
1年振りに復活です。
コーヒーフォレストを持つオーナーのハブタムさんはコーヒーの実の収穫から精製までの全てを自社で管理しています。
2019年、Galitebeさんの活動を聞きつけて「取り扱って欲しい!」と自ら声をかけてきたそうです。
職場は和気あいあいとしており、まるで家族のような雰囲気で従業員の方たちと共にコーヒー豆の生産に取り組んでいます。
ハブタムさんの人柄は優しさで溢れていますが彼の作るコーヒー豆は力強い風味やフレーバーを持っています。
こちら世界初進出、Galitebeさんでしか世界で取り扱っていないコーヒー豆になります。
対価はしっかり、ハブタムさんとGalitebeさんがお互いが納得できる価格で直接取引しています。
「Galitebe」さんの物語。
2017年1月。
当時、隠岐の島でカニ漁船に乗っていた柴田さんは
世界中のどこかの少数民族に会いたいと思い、
世界中の少数民族を紙に書き出してくじ引きにしました。
そこでひいたのがエチオピアの少数民族。
エチオピアの事など何も知らない。
でもとりあえず行ってみよう。
Galitebeさんはそこから始まりました。
Galitebeとはバンナ語で成人の儀式に成功した者。
バンナ族の村に初めて行ったときに付けられた柴田さんの名前。
成人の儀式をしたわけでもない彼が通称名Galitebe-ガルテンビ-としていつもバンナ族を訪れています。
村の人々は夜明けとともに農作業や家事を始め、日暮れとともに一日が終わります。
時計も文字もない世界。
そんな彼らの日常にはお金や物はほとんど無く、家族と一緒に住んで自分で食べるものは自分で育てる生活スタイルです。
気になった彼は何とかエチオピアでテントを調達し、バンナ族の村にテントを張ってその生活に密着しました。
一緒に時間を過ごしていく中でそのシンプルな毎日がとても魅力的かつ刺激的で僕は心の底からバンナ族の暮らしが好きになりました。
「Galitebe」さんがコーヒーを選ぶ基準。
柴田さんはいくつかのウォッシングステーション(コーヒー生豆の加工所)を周って思ったことがありました。
“クオリティや価格で決めるのではなく、オーナーさんの人柄で決めよう”と。
どれだけクオリティが高くて価格が良くてもオーナーさんの人柄や職場の雰囲気が良くないと継続して取引は出来ないだろうと感じたのです。
今までになかったクオリティを実現し、貿易することによりお互いが納得する適正価格で継続的に取引を。
それとともに仕事に対しての充実感ややりがいを感じてもらいたい。
頑張って生産しているのに今まで輸出する機会が無かった方がエチオピアには沢山います。
彼はそんな方たちと共にGalitebeは直接取引していきたい!と思ったのです。
コーヒー豆のクオリティーの上げ方
具体的にどうやってコーヒー豆のクオリティを上げているのでしょう。
・森とガーデンのミックス→森からとれたコーヒーだけに
→比率による味や質の変化を防ぐため
・青い実をはじく作業→赤い実を選んで採る作業に
→欠点豆、異物混入を出来る限り少なくし、雑味を無くすため
・アスファルトベット(パテオ)→アフリカンベットに
→アスファルト臭が付くのを防ぐため
・ハンドピッキングを2回→3回へ
→現地の雇用促進+自社判断で異物混入率10%以下に
その他色々。
新しい機械などを導入するのではなく、今までしてきたことに洗練をかける。
そのコーヒー豆従来の味を100%引き出すことがGalitebe Quality。
これまでコーヒー生豆を輸出したことが無い農家さんが初輸出
エチオピアではコーヒーをどれだけ一生懸命生産しても、公的な機関へ持ち込んで買い取ってもらうのが一般的です。
そこに持ち込むと他のコーヒー豆と混ぜられ、安い価格で変動します。
しかし田舎のコーヒー農家さんほど輸入業者と直接会う機会がありません。
Galitebeさんはそんな場所へ自らの足で赴き、直談判します。
そしてそこから二人三脚でクオリティを上げ、輸出業務をサポートします。
エチオピアでは
雇用促進に繋がり、一生懸命作ったコーヒーが適正価格で取引できるように。
世界では
今までに無かった最高クオリティのエチオピアコーヒーが毎日安心して飲めるように。
生産側も消費側もお互いに感謝しあえる環境を作っていく。
その懸け橋になるのがGalitebeです。
「和気あいあい」のネーミング由来
ハブタムさんの人柄は優しさであふれていて、職場は和気あいあいだそうです。
今の世界は新型コロナウィルスの影響で和気あいあいとしずらい状況です。
せめてコーヒーを淹れる時間、飲む時間だけでも和気あいあいとしていただければと思いました。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
「お客様の声」
「お世話になっております。
いつも大変美味しくコーヒーを頂いております。
実は私は、コーヒーが大変苦手でした。濃いコーヒーを飲んだ時、酸味が口の残ってしまい、吐き気やめまい等してしまい、気分がすぐれなくなります。
でも、コーヒーを豆で入れたとき、部屋中に漂う香りがとても好き。・・・・良い匂いですよね。
コヒーカップも大好きでたくさん集めております。
大好きなカップにコーヒーがうまく飲めないというのは、とても残念でなんとかしたいと思い色々試飲しました。
今は、冨田屋さんのドリップのコーヒーが私には合うのかもしれません。
大変美味しく毎日飲みたくなります。やっと飲めるコヒーに出会えたと思います。
庭をながめながらゆったりとして、とても幸せです。
コーヒー通にはとても届きませんが、その内、定期便でとれるようになればと思っております。
今後も美味しいコーヒをよろしくお願いします。」
山形県寒河江市Fさま女性
生産国 | エチオピア |
産地 | Wushwush, Kaffa |
品種 | 74,110 & 74,112 |
標高 | 1900~2200m |
乾燥方法 | 天日乾燥 |
精製方法 | ウォッシュト |
栽培方法 | 環境や人に配慮した栽培方法 |
年間収穫量 | Natural 36,000 kg / Washed 90,000 kg |
※この商品1つにつき10円を原子力発電建設に反対運動している方たちの支援に使います。
他のドリップバッグと合わせて
2010年分は7720円
2011年分は12201円
2012年分は26450円
2013年分は18040円
2014年分は11440円
2015年分は32520円
を祝島千年の島づくり基金へ寄付出来ました。
2016年分は38000円
を大MAGROCK(オオマグロック)へ寄付出来ました。
2017年分は38000円(内訳は下に記載)
・14000円をおしどりマコ&ケンさんに
・14000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2018年分は48000円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・20000円をれいわ新鮮組に(個人名で)
・18000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2019年分は54200円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・24200円を関西よつ葉連絡会に
・20000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
2020年分は81000円(半端だったので少し増やしました)(内訳は下に記載)
・26000円を関西よつ葉連絡会に
・25000円を国際環境NGO FoE Japanに
・20000円を大MAGROCK(オオマグロック)に
・10000円をぶんぶんサポーターズクラブにお送りしました。
詳しくは↓
★バイセンマンブログ(寄付について)
コーヒーを飲む数分間だけでもコーヒーを囲んで和気あいあいなさってください。
農家さん達の楽しい気持ちが伝播しますように。
中浅煎り