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富田屋では純粋なコーヒーを楽しんでいただけるよう、ハンドピックによる豆の選定を行っています。富田屋の焙煎したてのコーヒー豆を通販にてご購入いただけます。

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自家焙煎コーヒー豆通販専門店・富田屋トップページ > コーヒー豆単品 > 定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆

定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆

毎月第2火曜日焙煎&出荷

定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆イメージ

香り 4つ
コク 2つ
甘味 4つ
苦味 2つ
酸味 3つ
  • 浅煎り
  • 中浅煎り
  • 中煎り
  • 中深煎り
  • 深煎り

【中浅煎り】明るい黄色を感じます。
繊細なお姫様ですので、深く煎って気分を壊さないように丁寧に焙煎します。

原産国 ペルー

ギフト包装をご希望の方 →

800g未満のご購入
¥1350完売 /100g(税込)
申し訳ございません。2024.07.09、完売いたしました。
800g以上のご購入
¥1094完売 /100g(税込)
申し訳ございません。2024.07.09、完売いたしました。

定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆の特長

ゲイシャ種再登場。

2021年2月まではグァテマラの「ゲシャでワルツ」販売しておりました。
こちらが大好評で予想より早く売り切れてしまい、再入荷しようとしましたら仕入れ先も完売しており、断念した次第です。
そんな中、ゲイシャ種で次に白羽の矢が立ったのがグアテマラの他の生産者さんのゲイシャ種。
でも、「ゲイシャでワルツ」の方が良かったことや農薬なども通常通り使っているという事で他を探す事にしました。
そして、思い出したのが髙橋さん。
2018年から毎年ペルーのコーヒーを買わせていただいているのですが、ゲイシャ種を栽培されているのを思い出しました。
サンプルの生豆が2月下旬に届き、すぐに焙煎してカッピングして、ほのかにジャスミンを感じ、明るい黄色のイメージが見え、納得、即発注しました。
ぎりぎり3月から間に合いそうです。

ゲイシャ種が高いわけ。

ゲイシャ種の原産地はエチオピアです。
ですが、ゲイシャ種が一躍有名になったのは2004年にパナマのエスメラルダ農園が品評会に出したゲイシャ種。
この時からパナマのゲイシャという1つのカテゴリーが生まれました。
その後、ゲイシャ種が人気となり、いろんな生産国で栽培されるようになりました。
ペルーもその中の1つです。

なぜ、ゲイシャ種が他の品種と比べて高いかというと通常のコーヒーの半分以下という収穫量の少なさだからです。
しかもコーヒーチェリーの果肉部分が薄く、生豆に傷が付きやすいという事です。
まるで繊細で気分屋のお姫様です。

~カフェ・オルキデアまでの道のり~(髙橋 克彦さん筆)

【奥様のご実家はコーヒー農家】
私の家内はペルー出身で、家内の実家はコーヒー農家でした。
何故そこで私がコーヒーを栽培することにしたかというと、そこで作られていたコーヒーが美味しくて好きだったからです。
この好きなコーヒーを適正な価格で取引できれば、生産者たちも生活価値も向上し、日本の消費者にも喜ばれると思い、ペルーコーヒーに取り組むと決め、自分の手で農家と共に皆さまに喜んでいただけるコーヒーを生産しようと決めました。
地元に根差し、地元の人たちと共により良いコーヒーの生産を目指し続けております。それが、地元の人達や次世代の若者達に希望も与えられると思い、地場産業として地元の活性化につながればと思っております。

【コーヒー農園が全滅】
2008 年にコーヒー農園をつくり、初めてティピカ100%の農園を作りました。
初めての最盛収穫の年は2013年でした。まさその年にさび病が蔓延して、せっかく作った農園が全滅してしまいました。(さび病はコーヒーの木の葉がさび病菌によって枯れてしまう病気。伝染します。)
この出来事は2008年から始めた農園の初めての収穫(収入)がなくなってしまう事を意味します。木を植え替えても収穫まで3~4年掛かります。3年~4年も収入ゼロでどのように家族を養っていくか悩みました。しかし近隣の農家もほぼ全滅な状態でしたので、2014 年より、自分だけでなく、地域の人達と団結して対応していくために、生産者組合‘APRYSA’を発足して、私が代表として活動を始めました。

【コーヒー農園の再起】
そこで、私も再起し農園を再度作りました、ティピカ種は、さび病に対して耐性がないので、別の品種でスペシャリティーコーヒーを目指せる品種を探して、ゲイシャ種に出会いました。そして、2018年より収穫が始まりました。
ようやく自分の農園で自分が管理したコーヒーが出来ました。ゲイシャ種は、本当に収穫量は少なく、背丈が大きく伸び、収穫効率が悪く、そして果肉も少なく、果肉除去時に種子に傷が多くつき、まだまだ工夫が必要です。しかし、風味の成長の可能性はまだ
あると思いますので、色々な挑戦を続けていきます。

【完熟コーヒーへのこだわり】
何とかペルーのおいしいコーヒーを知っていただきたいので、地味ですが、一番いい状態での収穫を目指しております。収穫し時点より、コーヒーが美味しくなることはないので、この収穫作業が一番重要な工程と捉え、最善の状態での収穫にこだわっており
ます。

ゲイシャ種88%、パカマラ種12%のわけ。

上にあった説明のように2013年のさび病の被害でティピカ種が全滅しました。
その時に植え替えたのがゲイシャ種。
のはずでした。
でも、後々気付けばパカマラ種が混ざっていたという事です。
海外でよくありそうな珍事件ですね。
髙橋さんは年々パカマラ種を減らして、ゲイシャ種をさらに植えてゲイシャ種の比率を上げておられます。
何年かするとゲイシャ種100%になると予想されます。

「歓喜のゲイシャ」のネーミング由来

髙橋さんの農園名は ‘Finca Placer’
スペイン語で「喜びの農園」という意味です。
そちらで収穫されたゲイシャですので、歓喜のゲイシャとネーミングしました。
飲んだ方も喜ばれて、農家の髙橋さんも喜ばれますように。
歓喜の輪が広がりますように。

※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。

お客様のコーヒーのご感想

「新鮮で香り豊かな豆を届けて頂きどうもありがとうございました。
初めての歓喜のゲイシャを美味しく頂いております。」
愛知県尾張市Yさま女性

「先月は”歓喜のゲイシャ”をありがとうございました。お礼のメールをと思っていたのに、何だかバタバタした毎日が続いていて…やっと今日は久々にゆっくりと午後の珈琲タイムを過ごしています。
感想は、ザ・正統派珈琲!…美味しかったです。また、ちょっと贅沢したくなったら注文させたくださいね。」
奈良県生駒市Iさま女性 珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入にご乗船中

「歓喜のゲイシャ」、後味すっとしていて香り高く、とても美味しかったです。
埼玉県さいたま市Aさま女性

生産国 ペルー
地域 アマゾナス州 ロドリゲスデメンドウサ ‘Finca Placer’
生産者 髙橋克彦
木の品種 ゲイシャ&パカマラ(88:12)
標高 1600m
精製方法 ウォッシュト精製
栽培 農薬・化学肥料不使用

※毎月第2火曜日焙煎&出荷です。
ジャスミンのような風味を感じ、上品さの漂うコーヒーです。
特別な時にじっくりとお飲みくださいませ。
※定期購入ではなく単発購入ご希望の方は「粉の挽き方のコメント欄」でお知らせください。

定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆イメージ

中浅煎り

定期購入・歓喜のゲイシャ(ペルー) コーヒー豆

  • 香り
  • 甘味
  • 酸味

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申し訳ございません。2024.07.09、完売いたしました。
800g以上のご購入
¥1094完売 /100g(税込)
申し訳ございません。2024.07.09、完売いたしました。