バイセンマン

富田屋では純粋なコーヒーを楽しんでいただけるよう、ハンドピックによる豆の選定を行っています。富田屋の焙煎したてのコーヒー豆を通販にてご購入いただけます。

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自家焙煎コーヒー豆通販専門店・富田屋トップページ > コーヒー豆単品 > 種類から選ぶ > ストレート > バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆

バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆

自転車好きにはたまらないコーヒー。

バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆イメージ

香り 4つ
コク 2つ
甘味 4つ
苦味 2つ
酸味 3つ
  • 浅煎り
  • 中浅煎り
  • 中煎り
  • 中深煎り
  • 深煎り

中煎り。
グァテマラでは中煎りが好きなんです。中深煎り~深煎りも美味しいのですが、やっぱりこうなります。

原産国 グァテマラ

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800g未満のご購入
¥完売 /100g(税込)
申し訳ございません。珈琲定期船のご予約分を残して2/25完売いたしました。
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バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆の特長


グアテマラの小規模農家コーヒー生産者団体、ナランハレス農園のマイクロロット。
日本に長く住み、働いていた経験もあるカルロスさんが故郷グアテマラではじめたこの取り組み。
大規模農家のかげに埋もれてなかなか流通しない、小規模農家さんたちこだわりのコーヒーを、「バイシクル パルピング」 という新しい取り組みを通じて、日本に届けてくれました。
自転車を使って、人力でパルピング(=果肉除去)を行う方法によって、小規模農家さんたちがそれぞれのロットを用意することができるようになります。 厳しい品質評価や製造基準をクリアした豆たちの中から、今回は「ナランハレス農園」のロットをお届けします。 クリーンで心地よく続く甘みと、主張しすぎない上品な酸味が特徴です。

なんで自転車?コーヒー農家さんがぐるぐる振り回される、負のサイクルを断ち切る。

バイシクル?自転車?なんのこと?と思われた方も多いのではないでしょうか。実現したいことはシンプル。「農家さんたちの頑張りをちゃんと伝えたい」ということなのではないか、と思っています。

グアテマラに限らず、コーヒーづくりを支えているのは、多くが小規模農家さんたちです。農家さんの90%以上が、1ヘクタールに満たないくらいの畑で、農業を営んでいます。 一方で、日本で耳にする農園の名前は、残り数%の大規模農家さんのコーヒーばかりです。彼らの精製場は、まさに”工場”。次々にコーヒーチェリーが運びこまれ、大きな機械に入れられ、コーヒー豆へ加工されていきます。
設備投資ができない小規模農家さんたちは、大規模な彼らの精製場にチェリーを買ってもらうしかありません。 例えば、隣の農家さんが畑の掃除をサボっている間もせっせと掃除をして頑張ってきたのに、最終的には全部混ぜられて、同じ価格でしか取引されない、いうこともあります。
そうなると、掃除をする気も失せてしまうのも、当然のような気がします。
世界的にコーヒーの価格が下落している時には、さらに悲惨です。買取価格が、生産コストを切ってしまう、収穫すればするほど赤字、なんてことが起きてしまいます。 実際に、グアテマラでは次々とコーヒー農家さんが畑を放棄しているという現状があります。中には、コーヒーの木を引っこ抜いて他の作物への植え替えが進んでいる地域もあるそうです。

それらの課題を解決できるかもしれないのが、自転車。
電動と比べると大変ですが、廉価でエコな設備を使った精製場をつくることで、小規模農家さんによるマイクロロットが実現します。
もちろん、全ての農家さんにとって、メリットがあるわけではないと思います。自分で加工、品質管理の責任まで負うのはとても大変で、責任を伴います。畑仕事だけでも大変なのに、やってられない!という方もいるでしょう。
品質基準もとても厳しく、服装も定められ、コーヒーチェリーの収穫日や糖度の記録までを要求されます。そんな中でも、ちゃんと美味しいコーヒーを作ろう!とされる農家さん達が、地域の協力も得つつ少しずつ、増えていっています。

日本の心とラテンの血。カルロスさんのアイデアで回りだす歯車。

この取り組みをはじめたのは、カルロスさん。 日本にも長く住み、自分でコーヒーブランド経営の経験もあるカルロスさんが、故郷グアテマラのコーヒー生産者の課題解決の為に、現地で精製場を立ち上げました。
周囲の反対を押し切り、自転車を使ったパルピングなどの体制を整え、日本の生産管理手法を応用した精製場と自分たちのコーヒーチームを立ち上げました。こだわりはたくさんあるのですが、例えばコーヒーの乾燥。これまでは地面に広げて行ってきましたが、そうすると動物や人間が誤って踏んだり、ゴミの付着や雨により品質が低下します。そこで日本のビニールハウス農業を参考に、温度の管理や通気性の良いハウスを作り、周囲の環境からコーヒーを守っています。

品質の管理には、特に厳しいカルロスさん。一方で、農家さんが作ったコーヒーの話をしている時は子どものように目をキラキラさせ、彼らが抱えている課題について語りながら涙ぐむ。そんなカルロスさんだからこそ、現地の農家さんを巻き込みながら進んでいける取り組みなのかも知れません。

※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。

農園名 ナランハレス農園
生産者 カルロス氏
生産地 ニューオリエンテ コリス ハラパ
栽培品種 パチェ 60%, カツアイ 20%, パカス 20%
標高 1,535-1,640m
コーヒーチェリー糖度 23% ~ 26%
栽培 農薬・化学肥料不使用
精製処理 ウォッシュト

色んなフルーツを思わせる風味、クリーンさがあります。
「おいしさのためならエンヤコーラ、さっさ♪」自転車こいで出来上がった努力の味わいです。

バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆イメージ

中煎り

バイシクル(グァテマラ)コーヒー豆

  • 香り
  • 甘味
  • 酸味

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