プルーンの香りが染み込んだ毛糸のようなコーヒー。
香り | |
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コク | |
甘味 | |
苦味 | |
酸味 |
- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
[中煎り]生豆の時点で良い香りがしています。
この香りを生かすにはこれくらいの焙煎度がいいでしょう。
味を見たらバッチグーでした。
原産国 | ミャンマー |
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- 800g未満のご購入
¥完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2021年1月29日完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2021年1月29日完売いたしました。
晴れやかな朝(ミャンマー) コーヒー豆の特長
Genius Shan Highlands Coffee
2021年1月の珈琲定期船に入ります。
2020年のジーニアス・シャン昨年に続いてのナチュラル精製のご案内です。
香りはほのかにプルーンを連想させます。
ミャンマーのコーヒーは、アメリカでは東洋のパナマと称されるほど、東南アジアで美味しいコーヒーができる新しい産地として近年注目を浴びています。
小規模農家が中心のユアンガンは、土壌の豊かなシャン州の中でも最大級の生産量を誇る地域。
ミャンマーのジーニアスコーヒー(Genius Shan Highlands Coffee)さんから生豆が来ています。
GeniuShan Highlands Coffee は、現地の社会的企業として農家さんとともに成長を続けています。技術指導や苗木・資材等の提供環境に配慮した栽培手法や精製方法の導入にも取り組んでいます。2018年に地域最大の精選場をオープンし、ユニークな発酵方法や比重選別機の導入など、品質向上への挑戦を続けています。
バイヤーからのコメント
「ミャンマーをコーヒーベルトに。」と熱く語るドリーマーであり、クールな経営者でもあるトゥンさん。何より印象的だったのは、カッピング時のフィードバックに真摯に耳を傾け、どうやったらもっと美味しくなるかを時間を忘れて議論しているピュアなcoffee lover としての一面です。
また驚かされたのは、「農家と専売契約を結ばない」というポリシー。
トレーニング提供や適正な買取価格、人対人の信頼関係をちゃんと積み上げて、選んでもらえる会社でありたいという想いに感銘を受けました。
とのことです。
産地の課題
経済発展が著しいミャンマーでは、産業が都市部に集中し、農村に住む若者たちがどんどん都市部へ出て行ってしまっています。
また、ミャンマーでは農家さんが自分の家の庭でコーヒーや果樹を少量ずつ育てているため、大規模な栽培ができず、品質は高いもののコーヒーから安定した収入を得ることが難しいのが現状です。
農村の持続的な発展のためには、農村で作ったコーヒーの品質が評価され、収入が増加・安定することが大切です。
ミャンマーに「マイクロミル(小さなコーヒー加工場)をつくろう」プロジェクト
2年連続でこちらのコーヒーをご紹介しています。
2021年は100gにつき50円を産地でのマイクロミル建設のための費用に寄付させていただきます。
来年以降もっと美味しくなりますよ^^
【ミャンマーに果肉除去機を贈ります】
ミャンマーに「マイクロミル(小さなコーヒー加工場)をつくろう」プロジェクトが仕入れ先の海ノ向こうコーヒーさんで発動しました。
・概要
昨年11月ごろ、海ノ向こうコーヒーさんでは、ミャンマー シャン州ユアンガンのコーヒー農家さんとこのプロジェクトを立ち上げられました。
ユアンガンはミャンマーの中心部に位置します。標高は1400~1600m、気候は冷涼で土壌の肥沃な地域なので、ミャンマー国内でも良質なコーヒーが育つ産地として有名です。この地域には、大きな農園はほとんどなく、主に小農家さんたちがコーヒー生産を担っています。彼らの主な収入源は野菜栽培とコメ栽培で、そのほか果樹を栽培している農家さんもいます。コーヒーは、彼らにとってはまだまだ副収入源にすぎません。ただ、価格の変動が激しい野菜やコメと比べると、コーヒーは品質を向上させれば高く買い取ってもらえるため、意欲的にコーヒー栽培をする小農家さんたちが増えています。
この地域へは、海ノ向こうコーヒーさんが産地に通い、農業指導や品質向上セミナーを行なっています。もっと日本のロースターや消費者のみなさんに生産地・農家さんと接点を持てるようにしたい!という思いから、パートナーシップを組むミャンマージーニアスコーヒーと相談されました。そこで、「みんなにマイクロミル(小さなコーヒー加工場)を作ってもらう」という案が浮かびました。 マイクロミルを作ることで、今まで各村の農家さんはコーヒーチェリーをジーニアスコーヒーヘ販売するだけでした。でも、マイクロミルを作ることで自分たちで赤い実を剥き、加工をすることができるようになります。加工後は、コーヒーチェリーそのままよりも付加価値をつけて販売できるため、収入向上につながります。また、各村独自のコーヒーを作ることができるようになるので、各村の生産者さん達それぞれの想いや、その村独自の香味を持つマイクロロットとして楽しんでいただけるようになります。
このプロジェクトを通して、海ノ向こうコーヒーさんは「生産者と消費者」という関係から「生産者と共同生産者」という関係でコーヒー産地と関わることが出来ればと考えています。
小農家さんにも出資をしてもらいつつ予定地の整備、発酵槽・アフリカンベッド(乾燥棚)の資材購入、小屋(乾燥したコーヒーを保管したり、休憩する場所)等々を作ってもらいます。今回寄附によって集まった資金はマイクロミルに必要な資材のうち、主に「果肉除去機」「水分値計」「苗木」の購入のために使用されます。
富田屋としては5万円の寄付をして、果肉除去機購入のための資金に充てていただく予定です。1月にミャンマーのコーヒー100kgを販売しますので、その中から100gあたり50円ずつを寄付に回すことになります。富田屋にとってはなかなか大きな寄付になります。ですが、これがマイクロミル建設に役立ち、農家さんの収入が増え、何よりコーヒーの品質も上がります。今、書いてみて思いましたが、すごく良いお金の使い方ですね! たった1回5万円を送るだけで農家さんの長年の収入増とコーヒーの品質UPが見込めるとは。。。
1. 香りを引き出すナチュラルプロセス
「ナチュラルプロセス」とは、コーヒーの果肉ごと一旦乾燥させた後、乾いた果肉とコーヒー豆(種)を分ける精製方法です。
コーヒーの果肉がドライフルーツのようになり、発酵が進み、どの精製方法よりも甘く濃厚なフレーバーがひき立ちやすくなります。
2. 徹底的な選別
ジーニアスコーヒーでは、脱穀後の選別も徹底しています。
豆の大きさをわけるスクリーン選別と、欠点豆を取り除く手選別は、品質を追求する生産者であれば多くの産地で行われています。
それに加えて2018年から比重選別機を導入し、身がしっかりつまった豆だけを選別することで、より品質の高い、ハチミツのような甘みを持ったコーヒーになります。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
生産国 | ミャンマー |
産地 | シャン州ユアンガン |
栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
品種 | カツーラ、カツアイ、サンラモン |
標高 | 1400-1600m |
乾燥方法 | 天⽇乾燥アフリカンベッド |
精製方法 | ナチュラル |
2年連続でこちらのコーヒーをご紹介しています。
100gにつき50円を産地でのマイクロミル建設のための費用に寄付させていただきます。
来年以降もっと美味しくなりますよ^^
中煎り
晴れやかな朝(ミャンマー) コーヒー豆
- 香り
- 甘味
- 酸味
- 800g未満のご購入
¥完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2021年1月29日完売いたしました。
- 800g以上のご購入
¥完売 /100g(税込) -
申し訳ございません。2021年1月29日完売いたしました。