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自家焙煎コーヒー豆通販専門店・富田屋トップページ > コーヒー豆単品 > 鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆

鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆

プーアル茶の製法からヒントを得たナチュラル精製のコーヒー。

鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆イメージ

香り 5つ
コク 3つ
甘味 4つ
苦味 2つ
酸味 3つ
  • 浅煎り
  • 中浅煎り
  • 中煎り
  • 中深煎り
  • 深煎り

[中煎り]昨年、尖り過ぎた焙煎で賛否両論のコーヒーでした。
今回は個性は和らげ、角を取りつつも、あの香りは残しています。
皆さんにクンクン嗅いでいただきたくて、この煎り具合にしました。

原産国 中国

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800g未満のご購入
¥完売 /100g(税込)
申し訳ございません。12/26に予約分で完売いたしました。
800g以上のご購入
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鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆の特長

まさに桃源郷のような秘境から。

●飛鶏(中国)
ナチュラル精製
中煎り
栽培期間中、農薬・化学肥料不使用

2019年、初めて中国のコーヒーに挑戦しました。
しかも、かなり個性的なこちらのコーヒーでした。

お客様の反応は驚くほど真っ二つに分かれました。
在庫のある間、何度もリピートして下さる方もおられるかと思いきや、反対にこのコーヒーは苦手でもう飲みたくないという方もおられました。
今年、2020年、再度仕入れるか悩みましたが、再挑戦しました。
焙煎度を中浅煎りから中煎りに少し深くしました。
昨年の個性は5分の1ぐらいに減り、とても飲みやすくなりました。
そして、美味しさ、甘みがアップ。
これなら昨年苦手だった方も気に入っていただけるかもしれません。

美しいプーアル茶の畑が広がる、中国雲南省。
メコン川の源流が流れだし、色とりどりの花が咲く。まさに桃源郷のような、山奥の秘境でとれたコーヒーです。 近年は、コーヒー市場価格の下落や環境負荷増大への懸念が高まっています。 そこでプーアル市と、日本と現地の大学と企業とで協働し、南嶺という山の標高2000m付近の地域を中心に、高品質でかつ環境負荷の小さい農業の実践を目指すプロジェクトが始まりました。
プーアル茶の製法からもヒントを得て、70種類以上もの実験ののちに完成させたいわゆる二次発酵のナチュラルプロセス。 ベリー系の酸味と、ブランデーのように重厚な香りが特徴です。

プーアル茶の製法からヒントを得た二次発酵のナチュラル。

主にコーヒーの精製工程での品質管理を担当しているのは、台湾から技術者としてやってきたソウさん。
昆明出身の奥さんとご結婚されて、台湾で学んだコーヒーづくりの技術を生かして、実験を重ねています。
70種類を超える実験を繰り返し、この土地にあった精製方法を模索中です。

彼の自分のこだわりに固執せず、「失敗」や「外からの知恵」から学ぼうとする姿勢が尊敬できます。

例えばコーヒーは、一般的に果実を収穫したらすぐに果肉を除去する必要があります。
ある時、農家さんがちょっとサボってしまい、収穫した後山の上に一晩放置したものを持ってきてしまったそうです。
そうとは知らずにいつものように作って飲んでみるととても個性の際立ったコーヒーになっていたそうな。

そこから、収穫後にあえて果肉を除去せずに一定時間熟成させる。
かつ発酵しずぎないように低温・密封状態をつくる、という方法を思いついたそうです。

その後の乾燥プロセスも、プーアル茶の製法からヒントを得ているそうです。
乾燥の初期・中期・後期と、乾燥の段階によって積み上げ方や湿度管理の方法を変えることで、そこで起こしたい、(または起こしたくない)発酵の進行をある程度コントロールできるようになったのだそうです。

中国産のcoffeeだからって心配はご無用です。

なぜなら、栽培期間中農薬化学肥料不使用ですから。

鶏が飛んでいる

南嶺のコーヒー農園で歩き回るニワトリたちは、飛びます!
これだけ急速に経済発展が進む中国で、まだニワトリが飛ぶのか。 脇道には湧き水が流れ、山ガニがちょこちょこ歩いている。 多様な生き物たちが暮らすこの山の生態系を、失いたくないものです。 ニワトリたちが飛ぶこの秘境を、何とかして未来に残したい。そんな思いをこめて、「飛鶏(フェイジー)」という名前が付けられました。
今年は富田屋独自で「鶏が飛んでいく」にしました。

現地企業 Zebra coffeeは、常に学び、実験し、進化し続ける姿勢を忘れない、わたしたちの素敵なパートナーです。 世界の知見と、伝統的なプーアル茶の製法をかけ合わせにことによって、彼らにしか作れない「精品(スペシャルティ)」コーヒーを作っています。 そのこだわりとたび重なる実験の成果を、みなさんにぜひ飲んでいただきたいです。

「鶏が飛んでいく」のネーミング由来

このコーヒー産地では上のように鶏が飛んでいます。
小学生だったか中学生だったか音楽の授業で「コンドルは飛んでいく」という曲を習いました。
そして、このコーヒーはちょっとぶっ飛んでいるコーヒーです。
そんな中国の田舎の山で育ったコーヒーという事を感じていただきたく、この名前を付けました。

お客様の声(2019年)

「今回の飛鶏はこれまでで1番のインパクトでした。以前、喫茶店で飲んだ中国コーヒーは煙臭い印象だったのですが、飛鶏は私の好きなナチュラル製法だからか香りも味もドンピシャでした!夫も最初は個性の強さに驚いていましたが、すっかりハマってしまい二人で毎日1日の終わりに飲んでいたらあっという間に無くなってしまいました…これからも富田屋さんを通して面白く美味しいコーヒーに出会えることを楽しみにしています!」
鹿児島県鹿児島市Oさま女性 珈琲定期船に5年ご乗船中

※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。

生産地 中国
地域 雲南省 孟連
栽培 栽培期間中農薬化学肥料不使用、シェードグロウン
標高 1400~1600m
精製方式 ナチュラル (二次発酵)
品種 カティモール他
乾燥 天日乾燥、アフリカンベッド

 

心がウキウキするような華やかでフルーティーでいて、ブランデーのように重厚な香り。
なかなかお目に掛かれない味わいです。

鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆イメージ

中煎り

鶏が飛んでいく(中国) コーヒー豆

  • 香り
  • コク
  • 甘味
  • 酸味

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