朝に楽しんだら、閃きました
香り |
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コク |
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甘味 |
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苦味 |
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酸味 |
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中深煎り】さっぱりしているのに、複雑で奥深い。そんな風に楽しんでいただけるよう中深煎りにしております。
原産国 | 東ティモール |
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- 800g未満のご購入
¥820 /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥680 /100g(税込) -
朝に楽しむハーブ感(東ティモール) コーヒー豆の特長
【初登場】
2025年8月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
16年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
精製方法解説
エージェントが農家から集めたドライパーチメントを使用しています。水資源が限られているため、パーチメントは完全にウォッシュされず、わずかにフルーティな風味が生まれます。まだ水分を含んだ状態で脱殻され、その後4〜5日かけて丁寧に天日乾燥されます。このプロセスはインドネシア・マンデリンの製法に似ており、風味とボディに心地よい複雑さをもたらします。
農園の写真集
初めて東ティモールのコーヒーを扱ったのは2005年頃だったと思います。
そのころから比べると格段に、3段階、4段階も品質が上がっているのを感じます。
もちろん、品質の高い東ティモールのコーヒーは世界でも注目を集めています。
「朝に楽しむハーブ感」のネーミング由来
中深煎りで少し苦みがありながらも、ハーブ感を感じます。少し冷めてくると爽やかさも。
東ティモールには珍しい味わいで、このコーヒーは朝に飲むと、気分も明るくなって、アイデアの閃きもありそうと感じました。
ということで、このコーヒーは「朝に楽しむハーブ感」と名付けました。
生産地 | エルメラ | |
生産者 | 小規模生産者 | |
栽培品種 | ティピカ、カチモール | |
標高 | 1600-1700m | |
精製処理 | ウェットハル(Wet Hulled)、スマトラ式 ※ウェットハル(スマトラ式)は、収穫後すぐに赤い実を剥き、12〜24時間発酵。水分30〜35%と高いまま、パーチメントという内果皮を脱穀し、生豆の状態にしてから4〜6日乾燥させて12〜13%に仕上げます。通常のウォッシュトが果肉を取った、パーチメントコーヒーの状態のまま7〜10日乾燥後に脱穀するのと違い、早い段階で果皮とパーチメントを外すため、独特の深いボディとアーシーでスパイシーな風味が生まれます。 |
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その他 | 農薬不使用 |
中深煎りにしては酸味も微かに感じることが出来る、楽しみポイントの多いコーヒーです。
ナッツやチョコレート、スマトラ式精製で感じることが多いハーブ感。
結構複雑な味わいです。
アイスコーヒーとしてもお使いいただけますが、結構さっぱりとした清涼感あるアイスコーヒーに仕上がります。

中深煎り