もぐらもこのコーヒーを飲みたくなって出てきたよ。
香り |
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コク |
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甘味 |
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苦味 |
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酸味 |
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- 浅煎り
- 中浅煎り
- 中煎り
- 中深煎り
- 深煎り
【中浅煎り】ナチュラル精製の香りを活かしたくて中浅煎りにしました。こちらの豆はそれほどナチュラル精製感は強くないですが、じんわりと感じていただけることでしょう。
原産国 | ミャンマー |
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- 800g未満のご購入
¥770 /100g(税込) -
- 800g以上のご購入
¥630 /100g(税込) -
もぐらの鼻輪(ミャンマー) コーヒー豆の特長
【初登場】
2025年5月の珈琲定期船:コーヒー豆の定期購入に入ります。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。
珈琲定期船は未開拓のコーヒーをご乗船者様にご案内する冒険号でもあります。
毎月1種類以上は初登場のコーヒーをお入れしています。
16年以上珈琲定期船にご乗船されている方が多いのは飽きないからかも知れません。
美味しい豆が毎年毎年どんどん蓄積されていくのが珈琲定期船。
気に入った豆、お客さんからの人気のある豆は幾度も登場します。
お客様との意思疎通を大事にしたいと思っています。
竹をコーヒーの日陰樹に
竹林の中でコーヒー栽培を行なっている様子が多く見られるフェナパ村。竹はミャンマーでの生活に欠かせない材木で、農家さんは薄く削いだ竹を編み込んで風通しの良い壁に使用したり、アフリカンベッドの下地にしたりしています。竹林の下でコーヒーが生い茂る青々とした圃場は、他の産地ではなかなか見ることのない、フェナパ村ならではの景色です。
コーヒー栽培を啓蒙・牽引するプーシュエさん
この村のコーヒー栽培を牽引するのはプーシュエ氏。コーヒーに従事するユアンガンの農家の中でも、生産拡大と品質に徹底的にこだわりを見せる女性です。はじめのころは彼女の家の敷地内と周辺の農家のコーヒーを集めて加工していましたが、徐々に自分のコーヒー農園の栽培面積を近隣の空いた土地へ広げ、精力的に農園経営を行っています。
「コーヒーは野菜や米と違い、一生懸命手がけた分、ちゃんと対価が支払われる良い作物だ」プーシュエ氏は、その信念を村の人だけでなく、隣の州から来た農家にも伝えているそうです。彼女の存在が、この地域のコーヒーの未来を明るく照らしてくれているように思えます。
女性のきめ細やかな優しさが感じられるこのナチュラルコーヒー、おすすめです。
「もぐらの鼻輪」のネーミングについて。
生豆仕入れ先の産地担当者のコメントで
「村の名前のフェナパ(Phe Na Pa)は「もぐらの鼻輪」という意味。理由はわからないそうですが、どこか愛らしく感じてしまう名前です。」とありました。
本当にかわいらしい名前だなと思い、そのまま、付けさせてもらいました。
フェナパという響きも素敵なんですけどね。
今日も楽しいコーヒーライフをお過ごしください。
※完売の場合は何がお届けされるか分からないハッピーコーヒーが楽しくおすすめです。
お客様のコメント
募集中
生産国 | ミャンマー | |
エリア | シャン州 ユアンガン郡区 | |
生産者 | フェナパ村の5世帯(リーダー:プーシュエさん) | |
品種 | カトゥーラ、カトゥアイ、カティモール、S795 | |
標高 | 1300m | |
精製方式 | ナチュラル精製 | |
栽培 | シェードグロウン、栽培期間中農薬化学肥料不使用 |
とても優しい酸味。華やかさというよりも、おしゃれなふんわりとした酸味。全然強くありません。
味わいもしっとり優しく、軽く飲んでいただけます。
苦味のあるコーヒーというよりも、紅茶っぽさ、ザクロっぽさも感じていただけるかもしれません。

中浅煎り