むかしむかし（エルサルバドル）コーヒー豆 | コーヒー豆通販専門店自家焙煎珈琲の富田屋

腹が据わるこの一杯

むかしむかし（エルサルバドル）　コーヒー豆イメージ

香り
コク
甘味
苦味
酸味

浅煎り
中浅煎り
中煎り
中深煎り
深煎り

【中深煎り】
こちらのコーヒーの優しい、フルーツのような甘さを優しい炎であぶり出してみました。

原産国	エルサルバドル

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800g未満のご購入
￥完売 /100g（税込）: 申し訳ございません。2021年12月28日完売いたしました。

800g以上のご購入
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むかしむかし（エルサルバドル）　コーヒー豆の特長

150年前からコーヒーに携わる家系

2021年12月の珈琲定期船に入っています。
2002年の開店以来初登場のコーヒー豆です。

農園主のフェルナンド・リマさんの家系は150年前からコーヒーに携わられています。
日本でいうと江戸時代末期か明治初期。
相当むかしから続いているという事が分かります。

「一度美味しいコーヒーを飲んだ人は、二度と不味いコーヒーには戻れません。美味しいコーヒーを作り出すことは簡単なことではありませんが、情熱と誇りをもってこれからも取り組んでいきたい。」と語るリマさん。

フェルナンド・リマさん

日本にも何度も来日され、奥様も2016年に初来日して以来、大の日本好きとなり、ご自宅には日本の様々なものを飾るスペースまで作ってあるほどです。フェルナンドさんは温厚で優しく、本当にコーヒー農園で働くことが楽しいのだろうと強く感じさせてくれる生産者です。また労働者への気遣いや配慮も素晴らしく、その様子は清々しいほどです。アクティブな一面もあり、世界中のフルマラソンには多数出場し、トレイルラン、山岳レースにもでも走っているランナーでもあります。

カップオブエクセレンス国際品評会での常連受賞者ともなっているフェルナンドさんは、土地や気候に恵まれていることも起因しているはずですが、大勢の労働者達からの厚い信頼があるからこそ、品質が上がり、受賞出来ているように感じます。

サンタアナの肥沃な土壌と標高の高さから、コーヒーを栽培するには恵まれた土地でもあります。
栽培品種は、リマさんが大好きなブルボン種を主に、パカマラ種、パーカス種、ゲイシャ種、ブルボンナノ種などがあります。ブルボン種は樹齢80年から100年程の古い樹です。

イースト菌を使った発酵方法

▪ 処理のプロセスについて
1　ウェットミルにかけディスムシラージドでゆるく洗浄(果肉を取り切らない)
2　40時間密閉タンクの中でイースト菌と一緒に嫌気性発酵
（ミューシレージと言われる粘着物質をある程度残しパーチメントに付着した糖分をイースト菌がエサにすることで、糖を分解し発酵が進みます）
3　試作中の為、今後発酵時間の調整をしていく

「むかしむかし」のネーミング由来

リマさんの家系は150年前の大昔からコーヒーを生業にされていました。
物語が脈々と紡がれてきているわけです。
僕たちがコーヒーを買う事でまた1年、歴史物語が刻まれていきます。
コーヒーを飲みながら、むかしむかしからの物語を感じていただければと思い、「むかしむかし」と名付けました。

「お客様の声」

今朝は「むかしむかし」でした。
とても美味しく元気が出ました。
愛知県名古屋市Ｉさま男性

生産国	エルサルバドル
農園名	サンタエレナ農園
産地	サンタアナ
生産者	フェルナンド・リマさん
品種	ブルボン
標高	1800m
精製方式	イーストアナエロビック
乾燥	天日乾燥＋グリーンハウス内で乾燥
栽培	農薬・化学肥料不使用。