ミビリッチにチビリッチ。2018年3月の珈琲定期船3種類。
寒さが落ち着いてきた3月も珈琲の富田屋(コーヒー豆通販専門)の
ブログをご覧いただき ありがとうございます^ – ^
3月の珈琲定期船をご案内しますね。
珈琲定期船は毎月お届けするシステムですが 1ヶ月でお辞めいただいても
全く問題ございません!
1年で36種のコーヒーが心をほぐし、心を満たしていきます。
あなたの知らないコーヒー、あります。
好奇心旺盛な方におすすめの珈琲定期船です。
3月は
・パブロベラスケス農園(ニカラグア)ウォッシュト
・サンタフェリサ農園(グァテマラ)ナチュラル
・ミビリッチ(ルワンダ)ウォッシュト
の3銘柄です。
・パブロベラスケス農園(ニカラグア)ウォッシュト
中浅煎り
自然の楽園で育ったコーヒー。
産地:ニカラグア/マドリス地区(サン・フアン・デル・リオ・ココ)
品種:カツーラ100%(SHG) スペシャルティーコーヒー
処理:ウォッシュド
標高:1050m-1350m
この地域特有の低温高湿の気候条件と1300メートル級の山脈という地形はコーヒー栽培に非常に適しています。
そのため、コーヒーに心地よい香り、そして新鮮な果実やチョコレートの風味を与えてくれます。
大自然に囲まれた未開の地ボサワスと、大きな河川が通るサン・フアン・デル・リオ・ココの中間に位置するこの農園は、多種多様の動植物が生息する自然の楽園です。
このコーヒーは1社のCooperativa(日本でいう「生協」)より日本に入ってきています。
このCooperativaは6つの大きな農園と契約していますが、
その中のPABLO VELASQUEZ(パブロ・ベラスケス)という農園で栽培されたコーヒーです。
自然の楽園を守って栽培
◆コーヒーの栽培方法◆
5層方式で栽培。この農園では、環境との共存を目指した栽培方法が取り入れられています。
最上層:日陰をつくるための大木(シェードツリー)
2層目:鳥や野生の動物のための果物などの樹木
3層目:農園の家族らの生活に必要な野菜(アボカド)や柑橘系などの樹木
4層目:コーヒーの木(標高1100~1300メートル)
最下層:腐敗を妨げるよう、有機原料が与えられ、良い土壌を形成。
有機栽培コーヒーは、栽培プロセスにおいて、大きな労力とコストがかかるため、
このCooperativaでは、フェア・トレードを通じて農家を支援しています。
品種はカツーラ
価格は680円(消費税込み・100gあたり)
・サンタフェリサ農園(グァテマラ)ナチュラル
中深煎り
日本に2袋しか入らなかったコーヒー。
サンタフェリーサ農園は1904年、トリニダッド・E・クルス氏によって始められました。マヤ・カクチケル地区から始まった農園は、その後、現農園主のアントニオ・メネセス・クルス氏とその家族と共に発展し、今なお昔と変わらずクルス家によって営まれています。
1904年の創業110年以上が経ち、現農園主アントニオ・メネセス・クルス氏は創業者のトリニダッド・E・クルス氏から数えて4代目にあたりますが、創業当時の優れたコーヒーを生み出すための知識と伝統はしっかりと受け継がれています。
サンタフェリサ農園にはコーヒーラボ(研究所)があり、コーヒーラブな農園主によって、各品種、各精製方法、植樹して何年、標高何メートルなどの組み合わせで日々おいしいコーヒーを研究しています。
その努力によりサンタフェリサ農園は、最近のグアテマラCOE(カップ・オブ・エクセレンス)(※)で2位、翌年には1位入賞を果たしました。
今回のイエローカツアイのナチュラル精製はおそらく日本に2袋しか入らなかったコーヒー。
そのうちの最後の1袋を運よくゲット出来ました。
フルーティーな香りとしっかりした甘み。
春の日差しの中、ゆっくりとお楽しみくださいませ。
(※)COE(カップ・オブ・エクセレンス )はコーヒーを輸出する各国で行われるコンテスト。出品された数百の優れたコーヒーから30ほどのコーヒーにしか与えられない称号。
品種はイエローカツアイ
価格は730円(消費税込み・100gあたり)
・ミビリッチ(ルワンダ)ウォッシュト
中煎り
国 : ルワンダ
地域 : 西部州 ルシジ郡
処理場 :N.C.M.C Mibirigi CWS (ナイル コンゴ マウンテン コーヒー ミビリジ ウォッシングステーション)
農園 : 多数の小規模農園
標高 : 1,750m
品 種 : ブルボン
処理方法 : フリーウォッシュト
多数の小規模農園が力を合わせて
カップオブエクセレンスなどに入賞している、ルワンダの名門農園
ナイル・コンゴ・マウンテン・コーヒー(N.C.M.C)により運営されるミビリッチ コーヒー・ウォッシング・ステーションのコーヒーです。過去に何度もカップオブエクセレンスなどに入賞している、ルワンダの名門農園の一つ。
N.C.M.Cは2004年に3人の起業家により設立されました。彼らは1994年のジェノサイドで荒廃した何千もの零細コーヒー農園の復興を目指し、投資と支援をして、厳密な処理工程と品質管理をおこなっています。
ルワンダのコーヒーではポテト臭という独特の欠点が出ることがありますが、こちらのコーヒーはまだ出ていません。これは驚くことです。万一、お手元に届いたコーヒーで生のジャガイモのような香りがありましたらお知らせください。お取替えいたします。
優しい口当たり、舌にじんわり染み込む柔らかな酸味、桃のような甘さとジューシーさ。
休日の朝にゆっくりと楽しんでいただきたいコーヒーです。
あまりのおいしさにジョジョーっとお漏らし(チビリッチ)しちゃうかもです。
価格は700円(消費税込み・100gあたり)
品種はブルボン
3月も心躍るコーヒーに出会えて感謝です。
珈琲定期船は
◎100g×3銘柄コース(約30杯分)2040円(送料・消費税込み) (通常価格ですと送料込みで2575円なので535円お得)
◎200g×3銘柄コース(約60杯分)3900円(送料・消費税込み) (通常価格ですと送料込みで4435円なので535円お得)
の2コースございます。
富田屋のお客様の65.1%の方に 毎月ご利用いただいております(*^v^*)
珈琲の富田屋
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