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富田屋では純粋なコーヒーを楽しんでいただけるよう、ハンドピックによる豆の選定を行っています。富田屋の焙煎したてのコーヒー豆を通販にてご購入いただけます。

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[保存版]コーヒー豆の美味しい保存方法

富田屋珈琲新聞2018年11月第199号に掲載の「富田屋豆ま~め話」より転載します。

【保存方法】
さて、今回はいただいたご質問にお答えする形です。
〇質問:「今からの質問でお恥ずかしいのですがコーヒー豆の保存は、冷蔵庫ですか?それとも冷凍庫?ちょっと前からモヤモヤしています(笑)」
●答え:よく「コーヒー豆の保存方法はどうすればいいですか?」
あるいは「保存場所は冷蔵庫か冷凍庫かどちらはいいですか?」というご質問を頂きます。
「冷蔵庫」か「冷凍庫」の答えは「冷凍庫」になります。豆のままで購入いただいていますと、常温でも1ヶ月くらい美味しくお飲みいただけます。その間も香りは少しずつ抜けてしまい、その分、他の香りが混ざってしまいます。それをなるべく防ぐためには密閉容器に入れる、温度を下げるが有効です。温度を下げるとコーヒー豆からの香りの揮発が抑えられるためです。
豆のままでご購入いただいている場合ですと、人によっては常温で1ヶ月保存、冷凍庫で1ヶ月保存の区別がつかないかも知れません。その場合は手間のかからない常温保存で構わないと思います。
(粉でご購入の場合は2週間で飲み切られないようでしたら冷凍保存がお薦めです。)
もし、冷凍されるようでしたら、例えば届いた内の2袋は常温で飲み切り残りは冷凍庫で保存するというのはどうでしょう。冷凍庫で保存した後のコーヒー豆をどうするかというのも意見の分かれるところでして、
1.冷凍庫から使う分量を出したらすぐにまた冷凍する。
2.冷凍庫から出したらそのまま常温で飲み切る。
1の場合は何種類かのコーヒーをチョイチョイ飲みするときに良いかと思います。今日はこのコーヒー、明日はあのコーヒー、という感じです。その場合は飲み終わるのが全部1か月後ぐらいになりますのでこれが良いでしょう。
ただ、出し入れするたびに豆が湿気を帯びて劣化しますのでその点はご了承ください。
2の場合は1種類のコーヒーを飲み切ったら次のコーヒーを開ける方にお薦めです。冷凍庫の出し入れの際のリスクが1回で済むためです。
※なお、1,2共通で保存の際はいつもの銀色袋の上からジップロックなどで空気を遮断いただくことを強くお勧めいたします。銀袋は密閉袋ではなく、背中に空気の行き交い出来る部分(※1)がありますので冷凍庫内の匂いをコーヒー豆が吸収してしまいます。それを防ぐためにジップロックなど密閉容器をご利用いただければと思います。

[余談]実はコーヒーの味自体の変化は1ヶ月くらいはほとんど変化がないと言われています。飲んで感じる味の劣化はほとんどが香りの変化によるものだという研究があります。そのため、コーヒー豆の香りを最後まで逃さない、また、他の香りをコーヒーに吸収させないのが美味しく飲むための秘訣でもあります。
また、コーヒーオイルが劣化すると書かれていることがありますがコーヒーオイルに含まれる抗酸化成分のおかげで、オイルの酸化は非常にゆっくり進むそうです。さすがに何か月も放置しておくとコーヒーオイルも酸化してしまいますが・・・。
一番コーヒーを長持ちさせるのは豆のままで買われてご自宅で粉に挽かれることです。ひと手間掛かりますが香りは1段~1.5段アップします。
(※1)コーヒーは焙煎後すぐから香り成分を含むガスを発生する為、袋が破裂しないよう背中に空気の抜け道があります。

いかがでしょうか?
豆か粉か、いろんな種類を日ごとに分けて飲むタイプ、1種類ずつ飲み切るタイプ等によって保存方法も変えた方がより美味しく保存できるかと思います。

珈琲新聞には書いていませんでしたが、一番理想の保存方法は「1回飲む分ごとに密閉容器に入れて冷凍保存する」です。
小さなジャムのビンやナルゲンボトルに何個も小分けにして冷凍保存すれば日によって飲むコーヒーの種類を変えても大丈夫ですし、出し入れの際の湿気のリスクも最小限です。
なかなか出来ることじゃありませんが・・・。

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