田んぼの草刈り。
9月の田んぼの草刈り1回目。
季節を感じる田んぼの畦の草刈り
今日も楽しい一日。
今日は定休日なので朝6:30-10:00ごろまで田んぼの草刈りに。
草は秋っぽい草もお出まししていて季節の変化を感じます。
だいぶ暑さがマシになったとはいえ、終わった時には服が汗でびっしょりです。
休憩タイムには橿原市八釣山の美しい山尾さんの田んぼで、美味しい山尾さんのお米のおにぎりを食べて幸せ気分。
香久山のふもとですごく景色が良いのです!
数ある田んぼの中には黄色い花が咲き乱れてしまっている田んぼもありました。
ちょっと悲しいです。
その田んぼは三割くらいお花畑のようでした。
最後の写真。
草刈り機を動かした瞬間、バッタが飛び出しクモの巣に引っ掛かりました。
するとクモが一瞬でバッタを糸でクルクル丸めて捕獲成功。
しばらくはクモは離れて弱るのを待っていたのでしょうか?
距離を置いてじっとしていました。
動きが無かったので、草刈の続きをして、帰る時に見てみるとクモはバッタにかじりついて、お食事タイムでした。
土に触れている人は本物が多いように思う、このごろ。
最近、思う事は土に触れて農業をしている人や、山や川で土や自然に触れている人は本物が多いように思います。
僕も本物に近づきたくて、田んぼの畦の草刈りしています^^
最近は草刈りが少し楽しみになってきました。
初めてやった5月ごろは筋肉痛、汗、関節炎、炎天下での作業後の眠気などなど、こんな大変なこと続けれるかなぁととても不安でした。
田んぼの畦の草刈りして1年分の「お米」をGet。
実は草刈りをするとお米がもらえる仕組みを作っています。
僕は任せられた田んぼ6.5反(6500平方メートル)の畦道の草刈りを月に一度する、そして、毎月、農園主の山尾さんお仕事のお手伝いを4時間ほどすると240kgのお米がもらえるのです。
我が家の場合、1ヶ月に20kgほど食べますのでこれで1年分になります。
想像よりも過酷な作業で、大変です。
ハッキリ言って、お金で買った方が楽チンで安上がりかも知れません。
(それぞれの状況で草刈り範囲、もらえるお米は臨機応変に決めれます)
でも、この草刈りをすることで山尾さんの農作業の負担を軽減し、無肥料・無農薬のお米作りに集中してもらえるのです。
次の世代に残せる農業の方法と田んぼ、知恵を引き継ぐためにも頑張っています。
もし、お近くで興味のある方はご連絡ください。
大雑把ですが、下のリンクに説明が書いてあります。
→田んぼの畦の草刈りして「お米」or「現金」どっちをGet?
洲脇大輔
タグ